こんにちは。
もものマークのクリニック 院長てしまです
先週土曜は、保育園主催の育児講座で
キズの治療のお話をしました。
当日の様子はこちら→★
自分の保育園ママ時代を思い出しながら話す私
記憶を掘り起こすために目玉が上のほう向いてる(笑)
今日、保育園で講座準備の担当をしてくださった
主任保育士さんからのメールに、こんな一文がありました。
講座を聞いた0歳児の保護者が、
「怪我をさせたくないと思っていた意識が先生のお話を聞いて大丈夫と思えるようになった!」
とおしゃっていました。
なんて嬉しいひとことでしょう
そりゃね
かわいい我が子にはできる限りケガしてほしくない
それが親の願いです。
でも
大人になるまでの間に
一つの傷も負わずに過ごすなんて
絶対に無理。
それに
自分がケガをして、痛い思いをした経験があるからこそ
人の痛みを思い遣り
痛いよね、つらいよね
と共感することができるようになる。
そんな側面もあると思うのです。
だから
こどもがケガをすることを
そこまで、怖がらないでほしいし
そのために、家庭でできる応急処置を知っておいてほしい
そんな想いが、わたしの講座には乗っかっています。
先生からのメールを拝見して
この親御さんには、それが伝わたんだなあと思ったら
本当に嬉しくて
こういう場に恵まれたことを
改めて、感謝したのでした。
保育園や幼稚園、学校などでお話しする機会、増やしていきたいなあ。
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