夫のいぼ、取ってみた | 文京区小石川 もものマークのクリニック 院長ブログ

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文京区春日駅最寄りの形成外科・皮膚科のクリニック。
湿潤治療、シンプルスキンケアのこと、もっと皆さんに知ってほしい♪


こんにちは。

もものマークのクリニック 院長てしまです



昨日、当院の看護師の手のシミを治療した記事をupしましたが

それを見た夫が

「ぼくのいぼの治療記録はネタにしないの?」


自らブログネタ志願してきたので

ありがたく書かせていただきます。


さて、夫(42歳)のデコには、ずいぶん長いこといぼがありました。

うろ覚えですが、10年以上前からあったのではないかと。

おそらく

脂腺増殖症

とおぼしきいぼ。

うつったり痛くなったり悪くなったりするようなものではありませんが
顔面など皮脂腺の多いところに
年齢とともに増えやすいデキモノです。


ゆっくりですが大きくなってもいたので

ハンターな妻(私)にこれまで何度となく狙われていました。


しかし

「麻酔痛いし、気にならないからいい。」

と断られ続け数年。


それがこのたびなぜに取る気になったかというと

「おとーさん、それボタン?」

と、小2次男に思いっきり指で押されそうになったからという理由。


妻の視線はどこ吹く風でも

こどもの一言で動くのですね。

ふーん。


まあ、細かいことには目をつぶって

これがその「ボタン」
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こいつをつい先日、局所麻酔下に炭酸ガスレーザーでジージージーと焼きました。


焼いた直後
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結構深い穴が開いております。

傷はおなじみハイドロコロイドで保護。
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10日後
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傷はかなり埋まってきました。


保護のシールは、現在直径5ミリくらいでほとんど目立ちません。


夫を治療に踏み切らせた次男坊にも

「おとーさん、おでこなおしたの?」

と聞かれて

「うん、なおしたの♪」

とか言っちゃって

まあ仲のよろしいことで(笑)


跡は、もっともっと目立たなくなりますからご心配なく。


だって、跡が目立ったら

私が気になってしょうがないわ!(爆)