はい
潮干狩り筋肉痛です
特に、二の腕の裏側
えぐるように
手前に引くべし!引くべし!
という動作を繰り返した結果です。
普段使って無い感満載の筋肉。
明日になって、症状悪化していたら色々な意味で切ない…
さて、昨日真っ赤っかで熱を持っていた次男坊の腕ですが
今日はここまでスッキリ
さて、昨日真っ赤っかで熱を持っていた次男坊の腕ですが
今日はここまでスッキリ
熱感ゼロ
痒みゼロ
さすがの地黒パワー
そして、Facebookでも昨日の記事をシェアしたところ
なんと、女子高の同級生から
「息子が屋外プールで日焼けし、上半身真っ赤で帰宅!!
ブログ参考にしてワセリン&ラップ処置してみました!」
という報告と、いかにも痛そうな上半身を
くまなくラップで覆われた息子くんのお写真が。
役に立ってよかった.......けど、どうぞお大事に
で、そんな息子くんの写真を見ていて
すり傷やヤケド(日焼け含む)を、ワセリン+ラップで応急処置したとき
ぜひ知っておいて頂きたい
と思ったことがひとつ。
それは
当たり前だが、ラップは全く水分を吸収しない
つまり
傷から出る浸出液や
周囲の健常な皮膚から出る汗は
ことごとくラップの内側に貯まる
ということ。
浸出液が多かったり
暑くて汗をたっぷりかいたりすれば
当然ラップの内側は
びしょびしょのムレムレMAXです
これを回避する方法、それは
まめにラップを交換すること
ラップは、手に入りやすく安いのがメリットなので
その辺ケチらず億劫がらずこまめに交換し
蒸れたお肌は洗い流すのが吉です。
あと
腕や足などのぐるり一周に近いやけどの時など
ラップをぐるぐる何重にも巻いて受診する患者さんがいらっしゃいますが
これだと内側の水分が貯まっていることに気づかず
交換のタイミングを見失ってしまいかねません。
あせもや感染を避けるためにも
ぐるぐるびっちり巻きは止めましょう
と、いうわけで、まとめ
蒸れて気持ち悪いと思ったら即座に交換
ラップはゆるめのフィット感で
お手軽ラップ治療、ポイントを押さえて上手にご利用くださいませ