以前からたびたび登場している傷の保護剤「ハイドロコロイド」
(皆さんおなじみ「キズパワーパッド」もこの仲間ですね)
そのハイドロコロイドに、このたび新しい仲間が加わりました。
ズイコウ ハイドロコロイド包帯 大きめロール 10cm幅×40cm巻/株式会社瑞光メディカル
(皆さんおなじみ「キズパワーパッド」もこの仲間ですね)
そのハイドロコロイドに、このたび新しい仲間が加わりました。
ズイコウ ハイドロコロイド包帯 大きめロール 10cm幅×40cm巻/株式会社瑞光メディカル
- ロール状になっているハイドロコロイドシールです。
安いこと(笑)
ハイドロコロイドで一番の有名人(?)キズパワーパッドと比べてみましょう。
「バンドエイド」 キズパワーパッドTMジャンボ保護用 3枚/ジョンソン・エンド・ジョンソン面積1cm2あたりで比べると
キズパワーパッド 約7.4円
ハイドロコロイド包帯 約1.7円
どうですこのコスパの良さ!!えらいぞ瑞光メディカル!
でも、いくら安くても使い勝手が悪くちゃ、意味がありませんよね。
で、両方使ったことのある私の経験から、
双方の特徴を思いつくまま羅列してみました。
<ジョンソン&ジョンソン キズパワーパッドシリーズ>
・ 傷の大きさに合わせて色々な形があるので、自分で切る手間がない。
・ 縁が薄く加工してあり、はがれにくい。
・ 粘着力は強い気がする。
ハイドロコロイドで一番の有名人(?)キズパワーパッドと比べてみましょう。
「バンドエイド」 キズパワーパッドTMジャンボ保護用 3枚/ジョンソン・エンド・ジョンソン面積1cm2あたりで比べると
キズパワーパッド 約7.4円
ハイドロコロイド包帯 約1.7円
どうですこのコスパの良さ!!えらいぞ瑞光メディカル!
でも、いくら安くても使い勝手が悪くちゃ、意味がありませんよね。
で、両方使ったことのある私の経験から、
双方の特徴を思いつくまま羅列してみました。
<ジョンソン&ジョンソン キズパワーパッドシリーズ>
・ 傷の大きさに合わせて色々な形があるので、自分で切る手間がない。
・ 縁が薄く加工してあり、はがれにくい。
・ 粘着力は強い気がする。
・ 入手しやすい。さすが大手の貫録。
・ そうは言ってもやっぱり高いので、範囲が広い傷や、頻回に交換が必要な傷だと出費が痛い。
<瑞光メディカル ハイドロコロイド包帯>
・ 薄くてしなやか。関節の屈曲にも耐えうるくらい。
・ 粘着力は、キズパワーパッドと比べると弱め。
・ 当然、キズパワーパッドより剥がれやすい。
・ その分、お肌には優しい印象。
・ 置いてある薬局が少ない。
・ とは言え、amazonで送料無料で取り扱い中。ネットショッピングができれば大丈夫。
・ 傷の大きさに合わせて切れば、色々なタイプの傷に対応可能。
・ 何といっても安い!
・・・・・なんとなく、後者の肩を持つような内容になってしまいましたが
私のように、クリニックで多数の患者さんに対して使うなど、
使用頻度が多く、まだ対象とする傷もバリエーションに富んでいる場合には、
やはり色々なケースに対応できる形状の方が便利ですし、
単価が安いに越したことはありません。
でも、ご家庭で使用する場合だと、状況はまた異なります。
こどもの小範囲の怪我など、大きさも限定的で、
使用期間も1週間そこそこ、という感じなら少量パックのキズパワーパッドの方が便利かもしれません。
中には、
「たくさんあれば、取っておいて次に怪我したときにまた使えるかも…」
という、用意周到なお母さんも、きっといらっしゃいますよね。
そのこころがけはスバラシイ
ただし、ここで注意がひとつ。
パッケージを開けたハイドロコロイドは、
あまりに時間が経過すると、なんとなく乾燥して、縁から黄色く変色してきます。
見た目、いかにも古い感じに
傷を保護するための機能としては、それほど問題にならないとは思いますが・・・
気持ちが良いものではありませんね、きっと
なので、必要以上にたくさん買いだめするのは、おススメしません。
もちろん、ご家庭での治療でも
やや広めのやけどや、低温やけど、はたまた深めのすり傷のように、
被覆材の量も期間もある程度必要と思われる傷の場合には
ハイドロコロイド包帯おススメです
・ そうは言ってもやっぱり高いので、範囲が広い傷や、頻回に交換が必要な傷だと出費が痛い。
<瑞光メディカル ハイドロコロイド包帯>
・ 薄くてしなやか。関節の屈曲にも耐えうるくらい。
・ 粘着力は、キズパワーパッドと比べると弱め。
・ 当然、キズパワーパッドより剥がれやすい。
・ その分、お肌には優しい印象。
・ 置いてある薬局が少ない。
・ とは言え、amazonで送料無料で取り扱い中。ネットショッピングができれば大丈夫。
・ 傷の大きさに合わせて切れば、色々なタイプの傷に対応可能。
・ 何といっても安い!
・・・・・なんとなく、後者の肩を持つような内容になってしまいましたが
私のように、クリニックで多数の患者さんに対して使うなど、
使用頻度が多く、まだ対象とする傷もバリエーションに富んでいる場合には、
やはり色々なケースに対応できる形状の方が便利ですし、
単価が安いに越したことはありません。
でも、ご家庭で使用する場合だと、状況はまた異なります。
こどもの小範囲の怪我など、大きさも限定的で、
使用期間も1週間そこそこ、という感じなら少量パックのキズパワーパッドの方が便利かもしれません。
中には、
「たくさんあれば、取っておいて次に怪我したときにまた使えるかも…」
という、用意周到なお母さんも、きっといらっしゃいますよね。
そのこころがけはスバラシイ
ただし、ここで注意がひとつ。
パッケージを開けたハイドロコロイドは、
あまりに時間が経過すると、なんとなく乾燥して、縁から黄色く変色してきます。
見た目、いかにも古い感じに
傷を保護するための機能としては、それほど問題にならないとは思いますが・・・
気持ちが良いものではありませんね、きっと
なので、必要以上にたくさん買いだめするのは、おススメしません。
もちろん、ご家庭での治療でも
やや広めのやけどや、低温やけど、はたまた深めのすり傷のように、
被覆材の量も期間もある程度必要と思われる傷の場合には
ハイドロコロイド包帯おススメです