センバツ高校野球☆地元の高校が！！

第96回選抜高等学校野球大会開会式から見ていた

高野連の方から、初日観に来られますかと連絡いただいたけど、私は行けず

テレビで観戦

地元の高校が出場した為

こんなに、しっかり見たのは初めて

 

試合が始まるまで落ち着かなかった

ドキドキわくわく

第１日　第２試合　和歌山の田辺高校と石川の星稜高校との試合⚾

田辺高校は21世紀枠で76年ぶり3度目の出場

ﾅﾅｲ君も卒業した公立高校で

私の両親が教師をしていたし父の母校

姪っ子も高校３年生と高校１年生の為

全校生徒が甲子園へ

姪は大学に合格したので姉妹揃って行けて良かった

地元から41台の観光バスで1532人が応援に駆け付けた

朝、海の近くへ集合して昼前に甲子園へ到着

最初、バス50台で応援へと聞いてて

バスそんなにも用意できるの色々と気になってたけどテレビを見て

ギッシリの田辺の応援席を見てﾋﾞｯｸﾘ

私の同級生も何人も仕事を休んで応援へ行っていました

上から下までギッシリ

お店も臨時休業にして

 

昼も夜も田辺は人がいなくて静かでした

物凄い数の応援で声も凄く出ていたので

選手の皆さんにもしっかり届いて力になっていた

昨年秋、和歌山大会で逆転満塁弾を放って智辯和歌山を倒したヒーロー

山本 陣世くん

食事の回数を1日5回くらいに増やして体づくりを行ったそう

昨秋の近畿県予選で市和歌山、智弁和歌山などを破って準優勝した田辺高校

星稜に先に１点取られたが

すぐに１点取返し物凄く見ごたえのある試合

こんなに接戦になると思っていなかった

１-１の同点更に、この後も凄かった

和歌山の田辺が昨秋王者の星稜に挑むって事で

生徒や保護者、卒業生ら約３千人が詰めかけ大声援を送ったから

『田辺高校』や『田辺が大将』もトレンドワード入りした

ホッケー部の子達も、助っ人として学校応援団に加わった

姪っ子たちも一緒に戦っているようで気持ちいいと

メガホンを手に「田辺が大将」と声を出してたよう

また、星稜に１点取られたが

 

田辺は焦らず、落ち着いていて

確実につなげて

粘り強く

選手たちの顔はとてもｲｷｲｷしていて

野球を凄く楽しんでいた

田中監督が選手たちに

いつも「のびのびと、楽しく野球をしてほしい」と伝えてきたから

すぐに１点を取り返し

 

2-2のまた同点に

これは、勝てるのではと思ったし

アルプス席の応援が攻撃を盛り上げ

球場が田辺ムードに染まっていた

選手一人一人の頑張りが凄かった

田辺高校は「文武両道」を掲げ、毎年100人近くの生徒が国公立の大学に進む進学校

地元の公立高校が出場したという事で

物凄く地元は盛り上がっていて

この試合は観に行けば良かったって思ったほど、良い試合だった

戦いぶりや地域貢献のほか、田中監督が実践してきた「カウンセリング」が高く評価され

２１世紀枠に選ばれ

『悩んでいる』『練習に気持ちが入っていないな』と感じる選手がいれば

積極的に声をかけ悩みを監督に打ち明ける選手が多く

良いプレーは心身ともに健康であって初めてできるという考え

姪っ子も面白い先生と言っていた

８回裏もまだ2-2の同点のまま

残念ながら、2-2で迎えた9回表、

星稜は2点を取り、リードを奪った

田辺高校も粘りを見せて

最後の最後まで目が離せない接戦でした

田辺は２-４で敗れたものの

とても爽やかで、気持ちの良い試合でした

星稜が2回戦進出

点を取られても取り返し、あと一歩まで迫った姿は素晴らしく一生忘れない

惜しかった

甲子園の土を持って帰る為、集めてる姿

感動をありがとう

めちゃくちゃ興奮しました

田中監督も「甲子園は素晴らしい場所選手に代わって僕が出たかった」と奮闘に目を細めていました

姪っ子たちも、同級生も楽しかった

凄く良い思い出になったと喜んでいました本当に凄かった

良い試合でしたお疲れ様。ありがとう

どの高校が優勝するのかな～選手の皆さん、頑張れ