おじ様夫妻に私の実家にも来て貰ったのですが
何と来られるちょうど1~2週間前にノミやダニが大量発生し
消毒してバルサンたいて、掃除みんなで頑張ったケド
父も事情を説明して、家の中に入るのはやめて周りから見て貰う方がイイって
奥様がアレルギーお持ちだったので、念のため家の中には入らず
庭や家の周りから、部屋をちょこっとのぞいて貰う事しかして貰えず
大変申し訳なかった不潔な家でお恥ずかしい
私はノミやダニに噛まれ過ぎて、足が大変な事になってたので
靴下履いて、見えないようにしてたけど本当に痒かった
こんな事、人生で初めてビックリ&辛かった
今年は大量発生してるとテレビでも言ってたので、皆様もお気をつけ下さい
足のことは、また後日、ゆっくり書きます
近所の蟻通神社(ありとおしじんじゃ)に
親戚のおじ様夫妻をご案内しました
太古よりこの地域の地主神として知られ
商店街に面してるけど、静かで厳かな雰囲気が漂っています。
蟻通神社の境内にある霊樟(れいしょう)と呼ばれる
大楠について伝えられる話。
安政元年の冬大地震のため火災が起こり
北新町から火勢が西風に煽られて湊地区に燃え移らんとした時
不思議にも此の樟幹や枝から白水が噴出し同時に風の向が逆転して
災厄を喰い止めることが出来たと言い伝えられ
誠に霊験あらたかな神霊のよれる霊樟として
当時から郷土の子々孫々に至るまで厚く尊崇されている
この神社の御祭神は、知恵をはたらかせて国難を打開したという
“日本第一 知恵の神”と称えられています。
はるか昔、ここ紀州田辺にやってきた外国の使者がいいました
「今から出す問題を解いてみよ。」
そして、持ってきた法螺貝に一本の糸を通すことを命じました
法螺貝の穴は複雑なため、わが国の神々はたいへん頭を痛めましたが
ひとりの若い神さまが「私が法螺貝に糸を通してみせましょう。」と言って
貝の口からどんどん蜜を流し込みました
そして一匹の蟻に糸を結び🐜、貝の穴から追い込みました
蟻は蜜を追って🐜複雑な穴を難なく通りぬけました
こうして法螺貝には完全に糸が通ったのです
この神社は私の七五三や産まれた時毎年の初詣など、一番思い出のある神社です。
おじ様のお母様は私のおばあチャンの妹で
私の実家はおじ様のお母様の実家でもあり家に上がって貰いたかったんだけどな~
本当に残念でした
私は小さい頃、おばちゃんにたくさん遊んで貰い可愛がって貰ったの
おばちゃんは息子であるおじ様が医師としてニューヨークの癌センターに勤務されてた時
8年ほど、私の実家に戻って来られてて一緒に住んでたので
私の子供の頃の写真には必ずおばちゃんも一緒に写ってて優しかったのよく覚えてる
辻の餅(つじのもち)でよもぎ餅とおけし餅を買おうと思ったら
全部、売り切れ
ちょうど、お月見で買いにくる人が多かったの
熊野古道沿いの角(辻)に面していることから呼ばれてきた名前がそのまま店名となり
地域に愛される老舗の和菓子店
江戸時代末期から約170年間変わらない看板メニューの「おけし餅」は
こだわりの国内産地から原料を仕入れ、今でも店の裏の工場で手作りされています
博覧強記の生物学者、南方熊楠も好んだ味は昔から変わらないレシピ
余計なものは一切入っていないため賞味期限はその日限り
白いお餅の上に、“ぽてっ”とつぶあんが乗る
その姿が頭頂部だけ髪を残した江戸時代の子供の髪型
お芥子(けし)頭に似ていることからこの名前がついたという。
弾力あるお餅とさっぱりとしたつぶあんの素朴な味わいで、長年愛され美味しいです
城下町の名残りが残る田辺市街のまち歩きのお供にぜひ
皆さんにも食べて貰いたい
たくさんの人が、注文してたお餅を受け取りに来てました
2日後の旅行最終日の朝に買って、持って帰って貰おうと思ってたら休みで
仕方なく、別の和菓子店でよもぎ餅を買ってプレゼントしました
二宮・ともゑ堂へ・・・つづく