この冊子、とてもわかりやすくて勉強になりました。
免疫の仕組みからIgGとは何か、IgGが低下するとどうなるのかなどすごくわかりやすく書いてあって旦那さんに見せたほど。
自分の頭の中ではわかっているんだけど、うまく説明できなかったのでとても助かりました。
そして免疫グロブリン補充療法についても書いてあり、点滴や自己注射それぞれについて書いてあります。
点滴のメリット、デメリット。
●月1で病院での投与なので学校や会社を休まなければならないけど、何かあった時はすぐに対応できる。
●点滴ルートの確保が難しい場合がある。
↑私も少し難しいタイプかも
●血管内に直接投与するので急激にグロブリンが上昇し正常値を超えて頭痛などの副作用が現れることがある
●上の表のように投与直後は高値だけど時間が経つと元に戻ってしまいグロブリンの数値に大きな差が出る
ハイゼントラ(自己注射)のメリット、デメリット
●通院が2ヶ月に一度になる
●自宅での投与なので時間なども自由にできるけど何かあった時にすぐに対応できない
●注射部位に腫れや赤みが出ることがある
●投与回数が多くなるけど少ない量を小刻みに投与するのでグロブリンの数値が安定しやすい
ハイゼントラの冊子なので点滴よりもハイゼントラの情報が多いのはしょうがないですね。
でもこの冊子をみて自己注射でもいいかもしれないと思えました(←完全に冊子の罠に引っ掛かってます)
どちらにもいいところも欠点もあるということですね。人間と一緒ですね。
私はどちらになるのかわかりませんが、両方を試したことはいいことだと思っています。
どちらがいいのか迷うところではありますが、IgGの数値も気になるところです。
点滴は思ったほどの量を入れられず、時間も経っているので点滴の効果はもうないだろうし。
注射も3日間やったけど、予定の量は入れられたけど時間が経っているので注射の効果もなくなってるだろうな。
この2ヶ月で治療をしてきたけど、結局IgGの数値はあまり変わっていないような気がします
満足できるほどの治療ができていないので当然ですが
冊子と一緒にDVDももらいました。
次の通院まで復習を兼ねて見ようと思っています