動物達をきょうだいに托し、

旅行に行ってきました。





もう、今は帰宅しておりますが。



私の家に、きょうだいが泊まってくれるので、安心して旅行にいけます。


泊まるのは、大抵は弟です。

兄がくる時は、犬も一緒です。


動物を飼っていると、なかなか旅行も叶いません。

それは私たちきょうだいも一緒。

かわるがわる、兄弟で面倒をみています。




今回は九州にきました。

アトピー性皮膚炎も、

含めて湯治の旅でもあるかも?


心も身体も癒してもらおう。



いや、去年も九州だったよ旅行笑笑

しかも、鹿児島県。

鹿児島県は観光地もお風呂も食べ物も、見どころ満載で。

鹿児島から出ませんでした。




ちなみに、これは久留米市。

久留米温泉。そのまんまですねー。

アトピー性皮膚炎御用達温泉というわけでは

ありませんが、とっても良い温泉でした。



久留米といえば、

久留米絣(くるめかすり)が有名。


私は小学生のころ、

学研の学習という、子ども月刊雑誌を親から与えてもらっていて(学研のおばちゃん♪なんて宣伝が昔流れていました)それの付録についていた昔の偉人の小冊子。

それに、久留米絣のことが載っていて、すごく印象に残っているのです。


ついにその、久留米絣の織物で作られた小物を買いました。

クロネコ便で自宅に送ってしまったので、またその話は後ほど。


アトピー性皮膚炎。

幼少の頃、これにはかなり悩まされて、

小学校の頃のあだ名は「ゾンビ」でした。

バイキン扱いは中学生まで続きます。


スイミングスクールに幼稚園の頃から中学生まで通っていて、そのおかげと思うのですが、喘息は風邪を引かなければ全く問題なく生活でき、

皮膚もそこまで酷くはなかったと思います。


ただ、小学生の頃についたゾンビというあだ名は、中学生になっても続き、

いじめの対象となりました。

子供は素直ですからね。そして、それは残酷でもあります。


悩んだ事もありましたが、

今となってはその経験は大切なものとして自分の中で生かされています。


アトピー性皮膚炎、30代の頃にかなり酷くなり、他人からの目線が気になる時期がありました。

皮膚は赤黒く、汁が出て。

外出するのに、人の目線が気になりましたが、かといって外出しないわけにはいかないし。

大人になって露骨に嫌な顔する人は、それはそれです。

仕事に見た目の関係する仕事ではなかったので

何もいわれなかったです。





職場で勧められた湯治。

関東圏には、アトピー性皮膚炎に効くといわれる温泉がいくつかあり、

片っ端から入りました。


楽しむというよりは、治すために必死というか。

結果、あまり変わらなかったような。


当時使っていた、強いステロイド。

これを強いものを塗るのをやめ、緩やかに

やめていく方向で治療をすすめていきました。


私の場合は、感染症も起こしていたため、

膿んで汁が沢山でていました。


こういうときは、ゲンタマイシンの入ったステロイド使いましょう、と言われ

ええ!?って

思いましたが

先生の言われる通りにしました。

ステロイド使うと、治りははやいです。

それから徐々にステロイドの強さを落としながら、


亜鉛華単軟膏、モクタール。に切り替えました。

今、モクタールってまだあるのかなあ。



私の皮膚科医は、ステロイドは急にやめるのではなく、徐々に。そして、完全断ちを頑張るのではなく上手く付き合っていく、という方向の先生でした。


正直、アトピー性皮膚炎って、必ずこれっていう治療法はなくて、

個人差があるのではないかと思います。


持っているアレルギーにもよるし、免疫力もあるでしょう。ストレスも大いに関係がありますよね。


人が治ったっていう、治療法が、必ずしも自分に合うとは限らないと、私は思っています。

あくまでも私の考え方ですけれど。






今日は出勤です。

なんか、、みんな咳しているのが気になります。

風邪が流行っているのでしょうね。


私もいつなるかわからないですからね。

気をつけていこうとおもいます。