あのあと、電話をして

何が起きて、納得してないか

話してみた。


言った時点で

スッキリしていて

モヤモヤはずいぶん

なくなっていた。




確認して、折り返し

電話してくれると言うことで

待っていると

一時間いないに電話があって

お詫びがあった。



テーブル担当者が

その日の責任者に

報告をしていなかったと

言うことだった。




申し訳ありませんでしたという

言葉のあとに

全額返金します。と。



自宅に伺います。

っていってたけど、

食べすぎちゃったこともあり

運動もかねて

私が出向くことにした。



待ち合わせ場所にいくと

レストランフロア係長がいて

その方は何度も

心のないようなお詫びをし

お金の入った封筒と

六花亭のバターサンドを

私に渡してくれた。



今回の件に

私が話したかったことは

なにも伝えられず

(聞くことよりも

ひたすら詫びる感じで。)

伝えたところで

伝わらないと

判断して

その場をあとにした。



その気持ちを持ち帰る気にもなれず

池袋を散歩して帰宅した。





私は、なぜ言わずにいたんだ?と

思っていたら

「こんなことくらい」とか

「世間では。。。。」とか

「普通は。。。。。」とか

外側に軸をおいて考えて

自分の気持ちを

ないがしろにしてしまって

いたからだった。



自分が嫌だったら

自分が納得いってないなら

意思表示してよかったのだ。



そんなことにホッとして。




帰り道には

クヨクヨして

食べすぎちゃって

電話して

返金してもらった自分が

健気だわと思い

いとおしい気持ちになってた。







悩みすぎた自分も

悔しくなってた自分も

言えなかった自分も

なんだか可愛かった。










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