こんにちは。

力を使わない子育てを応援する、宮崎県の甲斐恵美です。

 

 

子どもに自分のうれしい気持ちって、伝えていますか?

 

 

うれしい時に、自分の気持ちを伝えると、こんなにいい感じになるんですね。

 

 

うれしい時も「わたし」を伝えて心を通わす。

 

 

 夕方、玄関外へ作業をしに行こうとすると、娘(8歳)が声をかけてきた。

 

 

子:どこへいくの?

 

私:ドアの音が気になるから油をさしてくるね(外へ行く)

 


ー作業中に灯りON=

 


私:(感動)灯りをつけてくれたの?!

 

暗くて見えにくかったから助かった!

 

ありがとう。 よくわかったね。 


うれしい!!

 


子:うん!(嬉しそうな笑顔)

 


【感想】

肯定のわたしメッセージは、親子の関係を良好にすると感じる。

 

(2023年春のヒューマンリレーションニュースより、ゴードンメソッド実践の事例)

 

 

 

娘さんの嬉しそうな笑顔が目に浮かびますね~。

 

 

ふつう「ありがとう」は伝えても、「なんでありがとう言いたいのか」は伝えないですよね。

 

 

肯定のわたしメッセージは、

 

 

「ありがとう」の中身と気持ちを伝えます。

 

 

だから、伝わるんです。

 

 

私が灯りをつけたら、お父さんは暗くて見えにくかったから助かったんだ!

 

 

うれしかったんだ!

 

 

私って、お父さんを助けたり、喜ばせることができるんだ!

 

 

お父さんのうれしい気持ちが、娘さんのうれしい気持ちと重なって、倍になった感じ?!

 

 

2人の関係も、ますますいい感じ!

 

 

しかも、娘さんの自己肯定感もUP!UP!

 

 

「ほめる」のではなく、「わたし」のうれしい気持ちを伝える。



親子でも人間同士として、率直に気持ちを伝えあえるっていいですね。