子どもへの対応「これでいいのかあな?」を解消する
日々の子育ての子どもへの対応に迷っていませんか?!
親になると、無意識に良い親になりたいと願います。
良い親になれなくても、悪い親とは言われたくないと思いながら、
自分の親がしたように、または親のようにはしたくないと思いながら、育児書やさまざまな情報・知識に揺れながら、試行錯誤の繰り返しではないでしょうか。
厳しく言っては、後で後悔したり、
子どもの言うことをきいては、甘やかしたようで、
これで良かったのかなってスッキリしなかったり・・・
こんなふうに子育ての暗闇で手さぐりしている親たちに、ひとつの方向が示されるようになりました。
それが、親業訓練一般講座です。
コミュニケーションの原則を知り、
「いつ」「どうすればいいか」が分かるようになります。
講座で学んだ方法を実践した時の、今までと違う子どもの反応から
「こうすればいいんだ!」
と、実感できるようになります。
心理学の専門家が考案したプログラムだから効果的
親業訓練講座は、アメリカの臨床心理学者トマス・ゴードン博士が開発したコミュニケーションプログラムです。
正式名称は「Parent Effectiveness Training 【P・E・T】(親がその役割を効果的に果たすためのトレーニング)」です。
そんな世界的権威が、わかりやすく具体的な方法を示してくれたので、心理学を学んだことのない「親」でも、カウンセラーのように、子どもが自分で考えて行動していくことを助けることができるようになります。
子どものことを今よりも理解できるようになり、親自身の自己理解も深まります。
毎回学んだことを実践しながら、効果を実感できます。
受講された方は?!
・子どもが前よりも話しをしてくるようになりました。
・冷たくなっていた家の中の空気が、温かくなったように感じます。
・今までも好きだった家族のことが、もっと好きになりました。
・親がすべてを解決しなくていいことが分かり、子育てが楽になりました。
・私自身が無理をしなくなりました。
・「毒親」って言われる理由がわかったから、学んだスキルを実践していこうって思います♪
・子どもが「発達障害だから・・・」ってどこかであきらめていましたが、ちゃんと伝わることがわかりました。これからも素直に自分の気持ちを伝えていこうって思います。
・親業を学んで、イライラする気持ちをまず‘自分のもの‘として受けいれ一歩離れて自分を見ることができるようになりました。
・子どもを叱るときについ言い過ぎてしまい、深く落ち込み、日々の育児が心から負担になっていました。
それが、親業との出会いで自分を見つめる機会になり、初めて自分を受け入れることができました。
・親業を学び始めて、自らを振り返りました。
それまでの私は、目の前の子どもに向き合わず、世間体や他のお母さんに自分がどう思われるかばかりを気にしていたのだと気づきました。
・あの時に「親業」に出会えてなかったら、子どもとの関係がどうなっていたかと、ぞっとします。
親業に出会えて、本当に良かった。
親役ではない、ありのままの自分として子どもとかかわる方法を学ぶ
子どもにとってどうしたらいい?!
親としてはどうするべき?!
この視点を変えて、ひとりの人間として自分が「どう感じるか」を基準に、いつ、どうかかわるかを学びます。
こういう時はふつう親はきびしくするべき?とか、親としてはどうした方がいいの?という視点ではなく、
私はどう感じている? 私はどうしたい?という視点から子どもへのかかわり方を考えるので、嘘がない自分でいられるようになります。
親としてはこうするべき!という親のマントを羽織って、「しつけ役」や「甘やかし役」を、無意識に演じて頑張っていることから解放されます。
そのため、無理をしなくてよくなって子育てが楽になったと感じる方がたくさんいらっしゃいます。
親は、正直で率直に自分の思いを伝え、子どもの気持ちを理解する方法を学び、実践していきます。
そうすると、子どもも安心して自分の気持ちをを話してくるようになります。
日々の生活の中のちょっとした事も安心して話せるので、
子どもから「ね~聞いて~」とか、
「今日、こんなことがあったんだ」と、話をしてくることが増えるようです。
親子の心と心にかけ橋がかかったように、関係が良くなったことを実感できるでしょう。
安心できる関係の中で、
子ども自身がなれる自分になることを助けながら、
親も自立した一人の人としてを自分らしく生きていくことを目指します。
・親業に出会ったことで新しい視点とその方法を得て、子どもにどう接していくのか、自分がその都度選択していける「子育ての軸」ができました。
・わたしメッセージで思いを伝え、相手の言い分は能動的な聞き方でうけとめることで、お互いの本音を分かり合い、対立しても、どっちがいい悪いではなく「じゃあ、どうする?」と勝負なし法で一緒に落としどころを決めるようにしていきました。
その結果、息子と何でも話し合える関係・絆を築けました。
親業のおかげで ”お互いの価値観の違う人間同士なのだから、対立するのは当たり前” と
ドンと構えることができ、反抗期がきたとしても対立を解決する方法をしっているので、今は
”鬼に金棒”の気分です。
1回3時間 全8回 24時間で学ぶ内容は
- 1回目:親の気持ちの整理の仕方
- 親にも自分の気持ちがあるのです。
- 2回目:子どもの心を知るために
- 「能動的な聞き方」
- 本当に耳を傾けるとはどんなことでしょう。
- 3回目:「能動的な聞き方」のトレーニング
- こころの扉をひらくことば。実際に口にしてみましょう。
- 4回目:子どもが受け入れる親の話し方
- 「わたしメッセージ」で感情の表現を。
- 5回目:「わたしメッセージ」のトレーニング
- 環境改善の余地はありますか
- 6回目:さけられない親子の対立
- 一体、親と子のどちらが勝つべきでしょう。
- 7回目:対立を解くために「勝負なし法」
- どちらも負けない、新しい親子関係の創造。
- 8回目:親業をクビにならないために
- できることと、できないことと。
- 親は子どものコンサルタント。
親業訓練一般講座
毎週1回3時間 全8回 24時間講座
日 程:2023年秋からを予定しています。ご希望の日程、曜日や時間をお知らせください。
時 間:10:00~13:00
定 員:4名
受講料:33000円(消費税込)
教科書:「親業」トマス・ゴードン著/近藤千恵訳/大和書房2090円を、準備してください。
こちらで準備することも出来るのでお知らせください。
会 場:宮崎市佐土原町
お申込み後詳しくお知らせします。
交 通:JR佐土原駅から徒歩20分
自家用車 駐車場あり
講 師:親業訓練インストラクター 甲斐恵美
直接お会いできる方を対象にオンライン講座も実施できます。
3名以上で開催します。
ご希望の方は、ご連絡ください。
その他、質問したいこと、日程や時間の希望などなど、遠慮なくご連絡ください。