エレミのお話しの続きです
エレミ①はこちら↓
泥だんごのようにみえた物体から、
でてきた妖精エレミ―。
ああーきゃわいいい
エレミ―を認識した瞬間に、
あなたが本当にいきたかったところへ誘われます。
どこに？
あなた自身のなかに。
エレミ―は、
ただふんわりとしているだけではありません。
ほんとはどこにいきたかったか
わすれてたでしょ？
それを思い出させるの。
それでね、
その楽園って
"パラダイス！！！"ではないんだよ
もっと、現実的で
もっとゆるやかなもの。
解放という大げさな行為ではなく、
ゆるんだ先にある、
すっぽりとはまるソファーが
そこにあるんだよ。
そういう意味で、
エレミ―はとっても庶民的にも見えるし
地味かもしれない。
けど、
誰もが必要なもの。
エレミ―がやっているのはね、
方位磁石の中心点を定めることです。
この精油は、
浮遊系や妖精族の方にとっても良いと
個人的には思ってるんだけれど
その理由がこれなの。
たとえば妖精族の人ってね、
常に浮いているでしょ？
地に足がついてないってよく表現されるんだけど
それって全然わるいことじゃなくって
そもそも、
それが調子いいのね。
もともと浮いてるから、
それが当たり前なんですわ。
だがしかし！！
ふんわりしていると、
足元がおぼつかず不安定だし
時には決めるときはバッチリ決めたい。
こんなときにだいたい人は、
「グラウンディングしよう！！」
ってなるでしょ。
でも、
妖精族の方はそれが不可能ですから
くれぐれもやめてください！！！
だってもともと浮いてるのに、
地面にくっつけようとするなんて
まじでおかしいでしょ！！
脚に鎖つけるような自殺行為ですよ
じゃあどうするかっていうと、
中心点をしっかりとるんです。
方位磁石の真ん中に、
針を支える軸があるでしょ？？
あれです、あれ！！！！
あれを定めるんです！！！！！
それをやってくれるのが、エレミ―。
宙を飛ぶものたちがなぜ均衡を保って飛べるのか？
それは、
上下左右を感覚で認識できるからです。
それが、
方位磁石の中心を定めるということ。
どこが自分の真ん中であるかを
しっかりと落とし込めていること。
身体的には、
空中でなんかやるときとか
水中でなんかするときとか
重心がわかってないと
くるくるしちゃって、えらいことになるのと同じです。
そしてそれは、
からだ以外のことも網羅しているので
その時によって
中心というものは変わってきます。
浮遊系ですので、
その幅も広いのです。
↑エレミはこんなことをやってくれています。
その点をしっかり定めたら、
安心するし落ち着く。
楽園って、そこにあるのです。
ってことで、
ふんわりしちゃう方々にとっての
とっても便利なグラウンディング的アイテムだとおもいます。
ぜひ試してみてね
錬金術師の魔法道具屋
「MOMOLABO.alchemy」