先週末、今話題の映画「オッペンハイマー」を観てきました。
【あらすじ】
第二次世界大戦下、アメリカで立ち上げられた極秘プロジェクト「マンハッタン計画」。これに参加した J・ロバート・オッペンハイマーは優秀な科学者たちを率いて世界で初となる原子爆弾の開発に成功する。
しかし原爆が実戦で投下されると、その惨状を聞いたオッペンハイマーは深く苦悩するようになる。冷戦、赤狩り―激動の時代の波に、オッペンハイマーはのまれてゆくのだった―。
前評判で「登場人物が多くて理解が追いつかない」「クリストファー・ノーラン監督は時系列通りに映画を作れないのか」などと聞いていたので、公式サイトの登場人物に事前に目を通したり「オッペンハイマー 年表」で調べていったりしたのですがそれでもやっぱり難しかった
①オッペンハイマーの学生時代~原爆の開発
②ソ連のスパイ疑惑で要職を解かれる聴聞会
③数十年後の名誉回復
の3つの時間軸が切り貼りされているのですが、そんなに細かく順番入れ替える必要ある!!?とはめっちゃ思いました。
入れ替える意味のあるシーンもあったけど、絶対そのままの方がすんなり理解できると思うんやけど…!?
監督の意図がまだ分かっていません
上映時間は3時間あったんですが、テンポがかなり速いのでそれほど長くは感じませんでした。
1回観ただけの自分の体感の理解度は20%くらい(笑)
しっかり復習してもう1回観たいなー。