One of my favourite place in Katsushika is KATSUSHIKA CENTRAL LIBRARY.
は2009年10月OPENの最新設備の整った図書館です!夜もOPEN!
特に素晴らしい点を3つ
①洋書絵本がそろっています!
・・・英語講師としてはまだまだ物足りないのですが、エリック・カールなどの定番人気絵本はそろっています。しかも新刊絵本や人気のあるものならリクエストしたら入荷しました!迅速でした!
②児童書コーナーの充実とこどもスペースでの読み聞かせ
・・・児童書コーナーは入口脇にかなりのスペースを割いています。しかも読み聞かせをする赤ちゃん絵本スペースは床暖房!もはいって、ぬくぬくして娘といつも長居していしまいます。洋書の読み聞かせは残念ながらしていませんが、日本の絵本は毎日午前と午後読んでくれています。
③ベランダがあり、富士山が見えます!
・・・内緒にしておきたいですが、知っている人は知っています!冬の晴れた日には富士山がよく見えますよ
私の今年の初富士はここから夕日に浮かび上がる富士さんを拝みましたその日記はこちらから
→★
と前置きが長くなりましたが、本日のお題
『しんぱいひきうけ人形』
について知ったのは中央図書館で出会った1冊の絵本からでした
- びくびくビリー (児童図書館・絵本の部屋)/アンソニー ブラウン
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
- ¥1,532
- Amazon.co.jp
和書の方の表紙になんとなーく惹かれて手に取ったら娘と二人ではまりました
表紙が原書より良いのもめづらしいです!
原書は“SILLY BILLY”と言います。中央図書館に和書も洋書もあります
英語が原書の本は、できるだけ原書で味わってもらいたいため、英語を読むようにしていますが、この絵本だけは訳者の「灰島かりさん」の訳が素晴らしくて、日本語で堪能しています
原書タイトルもSILLY,BILLY で“LLY”の韻を踏んでいますが、日本語も[「びくびく」と「ビリー」の「び」で韻を踏んで、読んでいて心地よいのです。
うちのもうすぐ3歳になる娘は「もう1回」と言って、借りた日からベッドタイムには数回読みました。
延長までして1週間以上読み続けていると、ある時私が文の初めの部分を読むと残りを言うようになりました!
もちろんまだ字は読めません。
「アンソニー・ブラウンさく・え」まで言うようになりました。意味はわかっていませんが・・・
今では、大雑把ではありますが、この本だけは全ページをママに読み聞かせてくれるようになりました
感動です
「ビリーはいつもびくびくしてた。 いろんなことが心配でたまらない。
ぼうしのこと・・・ くつのこと・・・」
と続きます。
そんなビリーを助けてくれたのは、おばあちゃん!
おばあちゃんがグアテマラに伝わる『しんぱいひきうけ人形(WORRY DOLL)』をくれました心配事を話して枕の下にいれて眠ります
こんなに気に入っている娘に本物をみせたくてネットで探しました!
昨日届いた我が家の『しんぱいひきうけ人形』はこちら(小さいのでピンとが合わずすみません)↓
グアテマラでは端切れなどで作るそうで、もっと小さくて素朴なようですが、かわいいのが欲しくて、たぶんお土産品、でもグアテマラ産のものを注文しました!
絵本に出てくるたくさんの人形のなかで娘が気に入っている
「ロージー ROSIE」
という名を右の濃いPINKの布をかぶっている子につけました!
そしてもう一人には大好きなアメリカアニメ“OSWALD”から
「デイジー DAISY」
と名付けました。最後の「ジー」でこちらも韻を踏んでみました!
今朝一番にベッドで起きると、枕の下にいれたお人形を探していました
心配性のお子さんにオススメの絵本とお人形です