全米のリトルリーグにて、ハワイはワイピオチームが優勝し、昨日はハワイ中が沸いていました。
リトルリーグとは、9~12歳までを対象にした少年リーグのことで、1947年にアメリカで制定された歴史ある大会。

ハワイチームを率いるのは日系の吉井監督。
そして、ハワイ時間の8月29日(日曜)朝9時から、テキサスにて今度はハワイチームと日本選抜チームが戦うことに。朝から興奮しながら観ていましたが、ふと、先手を取られてしまったハワイチームを応援していることに気づき、なんとなく罪悪感を感じつつ…その後、ハワイチームが優勢になると、今度は日本チームを応援していました。

途中、とても複雑な心境でしたが、そこはスポーツ。そんなに考えすぎることなく、どちらのチームも応援すればいいんだ、と気持ち新たに。

結果は日本チームが勝ち、すがすがしく試合は終了。全体的に観て、アメリカ全土の視聴者が、日系人の多いハワイチームと、日本からの日本チームの試合を見て、「ジャパニーズの勢い」を感じてもらえたのであれば、それはとてもすばらしいことだ、と思いました。