今更語るガンダムSEED DESTINEY(種死):デュランダル視点 | ロージー向上委員会

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まず、種死を語るにあたって

 

この作品は3回全体通しで見ないと

どうなってのかわからない

 

という大きな問題点があります

 

 

何故、3回も通しで見ないといけないかというと

 

シン・アスカ視点(偽主人公編)

 

キラ・ヤマトチーム視点(真主人公編)

 

デュランダル視点(真のラスボス編)

 

が1本の作品に混ざっているために

 

1回だけでは絶対にわからないってところです

 

 

では

 

1回目の視聴をシン・アスカ視点で、2回目の視聴をキラ・ヤマトチームで見終わっているという前提で

 

デュランダル視点を語っていきます

 

 

まず、最初にお断りしておきますが

 

ラスク(本物)に先に手を出しただけでなく

 

存在そのものを消しさろうとし

 

あまつさえ、ラクス(本物)の功績にただ乗りしようとしたのは

 

デュランダル議長です

 

デュランダルが全ての元凶と言っても良いのに

 

露骨にデュランダル議長のやったことは全て善にされています

 

たぶん、ガンダムシリーズの中での敵側のラスボスに関して言えばTOP3に入るレベルで悪そのものです

 

その手口を覚えている限り、あげていこうと思います

 

まず、最初に言います

 

デュランダル議長は種・種死における3悪を成し遂げています

 

まずひとつ

レクイエムでプラントに被害をわざと出させた

 

そしてふたつめ

種のラストの攻防でザラ前議長が殺される原因となったジェネシスを迷いなく味方もろともぶち込んだ

 

最後の3つめ

レクイエムを絶対悪にしておきながら、レクイエムを修復してまで地球にぶち込んだ

 

 

 

3悪のひとつめに関してはデュランダルが関わっていないという擁護が一応できます

 

でも、敵も味方も全て、盤上の駒としか見ていないデュランダルではありえないのです

 

 

理想の人類管理システム『ディステニィー・プラン』発動のためなら、何だってこいつは利用します

 

 

石田彰に巨乳版ラクスを押し付け、シンにはレイとルナマリア・ホークという当時のエロ同人界からラクス(本物)を駆逐した真の淫売を押し付け、そんなことすれば世界がめちゃくちゃになると言及されているにも関わらず、巨大軍事産業すらも正義の名でぶちのめします

 

 

そんなデュランダルがレクイエムでプラントの被害が出るのを果たして本当に想定していなかったのか???

 

むしろ、喜んでぶち込ませるに決まっています

 

巨大軍事産業を絶対悪にするには、これが1番手っ取り早いからです

 

 

 

 

ふたつめ巨悪

・種のラストの攻防でザラ前議長が殺される原因となったジェネシスを迷いなく味方もろともぶち込んだ

 

これはもう絶対に擁護出来ないですね

 

むしろ、3悪の中でこれが1番タチが悪い

 

そりゃ、おっぱい不人気艦長(名前忘れた)ですら、ドン引きして、デュランダルをぶち殺しにいきます

 

この部分を無視すれば、種無印すら存在していなかった世界線に突入します

 

 

 

 

 

3つめの巨悪

・レクイエムを絶対悪にしておきながら、レクイエムを修復してまで地球にぶち込んだ

 

これにより、種無印組の真のエースパイロットであるイザーク・ジュールとジュール隊がデュランダルの敵に回ります

 

ちなみにイザークは種無印において、一番性能の悪いデュエルで、種無印作中No2機体のフリーダムですらボコったという3馬鹿トリオのうち、2機を撃墜しています

 

そのイザークに見限られた時点で、デュランダルは終わっていたのです

 

 

 

本当ならこれだけで、デュランダルのくそっぷりがわかるのですが、残念ながら、令和となった今でも未だにデュランダルは種死アンチを洗脳しつづけています

 

これほどの巨悪はガンダムシリーズ全部を見ても、なかなかに見つけられない真の悪です

 

 

 

 

 

さて、デュランダルが悪いのか? それともラクス教悪いのかのひとつの基準に、理想の人類管理システム『ディステニィー・プラン』というものが存在しています

 

 

ぼくの視点から言わせてもらえばキングオブクソです

 

 

ターンAガンダムの黒歴史を見せつけたり、幽遊白書で仙水が仲間を作るために黒のビデオ(たったけ?)を見せつけたり、高校生に未だに長崎・広島・沖縄での戦争の悲惨さを洗脳レベルでやっているのがまだ可愛いといえます

 

 

それらが霞んで見えるほどにディスティニー・プランはクソです

 

そんなクソプラン、提示まででおわるよね?by魔乳ラミアス

 

いや、そんなクソプランでも実行までやっちまうだろby砂漠の虎

 

と敵側サイドに言われるほどのヤバさです

 

 

では、何故、クソなのかというと……

 

遺伝子の優劣でひとの階級を決めてしまう

 

という、まさにアーリア人大歓喜なことを言い出します

 

 

 

あの世界において、遺伝子の優劣で語れば

 

サイが僕に勝てるわけないじゃない

 

という、種無印最強暴言が思い浮かぶはずです

 

むしろ、何故、これが頭に思い浮かばないのか??と、そいつを小一時間説教したいレベルです

 

 

そして、遺伝子で劣る側のナチュラルに対しては、レクイエムで国をピンポイントで抹消、ジェネシスで地球の3分の1の生命を焼けます

 

まさにこの時、デュランダル神が完成していたのです

 

種死のラストバトルはまさに新宇宙世紀に現れた『神vs人類』だったのです!

(人類側最強がキラ・ヤマトだということを軽く見ていたデュランダル神の負けになりますが……)

 

 

色々と批判とデュランダル議長に洗脳を受けた種死アンチからの洗脳が多い作品ですが、その洗脳に負けずに3回見てほしい作品です

 

 

以上、長くなりましたが、ぼくの種・種死解説を終わります(*- -)(*_ _)ペコリ