前置きとして、僕は満月の女王レオナ以降のボスを鋭利の失地騎士斧槍+写し身+貫通突きのみで倒してます
炎の巨人倒す前に聖樹行っちゃったんで、マレニアを鋭利の失地騎士斧槍+写し身+貫通突きで倒しました
(証拠動画)
マレニアを倒して作った武器とその武器の戦技で、残りの雑魚とボスを虚無の心で駆逐していっております
総プレイ時間130時間
残っているトロフィはエンディング2種、伝説の武器です
先に結論を言いますと、ソウルライクを求めている層は、ただただ戦闘がツマラナイと思うので、エルデンリングは買わないほうが良いです
今まで、ドラクエとかそういうRPGのみをやってきたひとにとっては、非常に楽しいゲームとなっているので、是非、買いましょう
さて、僕の経験の上でのエルデンリング全体の評価を行います
探索部分:100点満点
戦闘部分:-10万点
探索部分に関しては、まぎれもなく神ゲーです
しかしながら残念なことに、肝心の戦闘(僕視点)が
ただのゴミクズ以下のクソゲーです
よく言われる【霜踏み】を使えとか【腐敗】を入れろというのがあるのですが……
逆に使わないと、ただただ面倒なだけの雑魚とボスにハメられ殺しされます
最初の王、ゴッドフレイはこうおっしゃられました
「行儀の良いフリはここまでだ(ドヤァ」
これがラスボス1個手前のボスが吐く台詞です
ここから想像するに、これは開発側からのメッセージだと捉えて良いでしょう
ちなみに、最初の王はこの後、一介の戦士となり、霜踏み別バージョンでこちらをひるませてからの回避不能の投げ(Ⅰ撃死)のみを繰り返してくるようになります
そんな王の誇りを失くしたドクズが狙ってくるのは写し身のみです
たぶん、写し身を殺した後に、じっくりこちらをハメ殺すつもりだったのでしょう
ですが、僕はそんな彼の背中をマレニアの戦技で滅多斬りにしてやりました
さて、話はそれましたが、本題に
探索部分はすごく楽しいです
過去のゲームを置き去りにするほどに世界は広く、探索し甲斐があります
ですが、残念なことにそこら中に配置された雑魚敵やちょっと強めの雑魚敵、そしてドラゴンたちはプレイヤーをハメ殺そうとして、ニチャァと薄気味悪い顔で待ち構えています
ぶっちゃけると、こいつらを倒す必要性は
限りなくゼロに等しいです
基本的にゴミしか落とさないからです
なので、フィールドでは
必要なアイテムだけ攫っていき、祝福を開けていくのが正しい攻略方法となります
たまに侵入者(NPC)が襲ってきて、無理やり戦闘になりますが、その辺の魔法を使う騎士のほうが圧倒的に強いので、基本雑魚です
この侵入者(NPC)に負けるということは、その時点でのキャラのレベルや装備が弱いってだけなので、そんなに気にしなくていいです
さて、このゲームの一番の問題点について語っていきます
それは……
戦闘がおそろしいほどツマラナイってことです
根本的に、ネズミであろうが、狼であろうが、騎士様であろうが、巨大タコであろうが
プレイヤーをハメ殺してこようとします
これがゲーム序盤(忌み鬼以降)~全クリアまでずっと続きます
満月の女王、レオナまではまだ大人しい感じですが、そこを超えた先に待っているのは
ハメ地獄です
そして、そのハメ地獄を回避するために必要なのが【霜踏み】という戦技になります
要は【敵がハメてくるなら、ハメ返せ】です、このゲーム
この部分を面白いと思えるひとは、エルデンリングを買いましょう
これがつまらないと感じるひとは、エルデンリングを買うのは止めましょう
ですが、この部分に関して、気づくことが出来るのは、所謂【死にゲー】というゲームに慣れたひとたちのみです
もし、この記事を読んでいるあなたが【死にゲー初心者】なら、迷わずこのゲームを買いましょう
今までフロムが丹精込めて築き上げてきた【死にゲー】というジャンルをゴミ箱に放り込んでしまったのがエルデンリングです
エルデンリングは所謂【死にゲー】ではなく、【ドラクエ】なのです、実は
エルデンリングは基本的に
、【敵がハメてくるなら、ハメ返せ】が前提です
そのうえで、倒せないボスがいるなら
【装備がしょぼい、またはレベルが足りない】だけです
この点、まったくもって、ドラクエと同じです
プレイヤースキルなんてものはほぼ存在しないレベルでどうにもならない部分があります、戦闘には
雑魚やボスでも、ここは共通です
それくらい、エルデンリングは被弾しやすいです
そして、霜踏みや腐敗、さらには写し身の遺灰といったものはある意味、必需品となります
この3種の神器を使ってもなお、ボスを倒せないというのであれば、単純に装備やレベルをパワーアップさせましょうってだけです、エルデンリングの戦闘は
アクション性のあるドラクエ=エルデンリングです
結局のところ、死にゲーを楽しみにしてた層は、無理やりにでもドラクエをさせられるから、このゲームの戦闘部分は【死にゲー好きの層】にはまったくもってツマラナイと感じられると思います
ですが、僕がこのゲームで真にツマラナイと感じたのは、
【開発側がプレイヤー側のハメ殺しを新しいハメ殺しで潰してくる】という点に尽きます
これがエルデンリングの戦闘部分における最大最悪のクソっぷりです
開発側は【写し身+霜踏み+腐敗】を終盤では潰しまくってきます
それが顕著なのが、終盤に現れるドラゴンたちです
彼らは飛び回るだけでなく、回避不能のブレスを上空から放ち、さらにはドッスンと足元を踏み鳴らしたかと思えば、そこに腐敗や霜をまき散らします
プレイヤー側が霜踏みでハメてくるなら、こっちもやっていいよね?(ニチャア となるのが、エルデンリングです
ですが、そんなクソボスたち相手でも、なんとか出来る攻略方法が残されています
【囮となっている写し身が死ぬ前に持てる最大火力でボスを吹き飛ばせ】
もう、頭がおかしくなりそうで、僕は炎の巨人以降、虚無に陥りました
そして、最終ダンジョンに到達したところで、そのダンジョンの雑魚から得られるのは風切り羽などです
もうこれ、雑魚をやる必要性はゼロです、やるだけ無駄です、マジで走り抜けましょう
ラスボスなんて、ただの回避不能技を繰り返すだけです
強いなんて言葉とは無縁です
魔法カット+1と聖カット+2、物理以外のカット+1のタリスマンを装備して、聖杯瓶をがぶ飲みしつつ、最大限に育てた武器で殴るだけ
まるでドラクエ1の竜王との戦いとそっくりです
むしろ、ドラクエをオマージュしている作品なのか? と疑ってしまうレベルです
最後にもう1度、結論を言いますと、ソウルライクを求めている層は、ただただ戦闘がツマラナイと思うので、エルデンリングは買わないほうが良いです
今まで、ドラクエとかそういうRPGのみをやってきたひとにとっては、非常に楽しいゲームとなっているので、是非、買いましょう
以上!!