料金設定の考え方 料金設定にお悩みのネイリストさんへ | 「ネイルサロンのお客さまを増やし売上を上げ自由な人生を手に入れる方法」
● 料金設定の考え方 料金設定にお悩みのネイリストさんへ

こんにちは 門馬です

ブログやメルマガをお読みの初心者ネイリストさんからの相談で多いのが

「料金設定の悩み」

です。

「これから、はじめる」とか、「これから独立開業をする」というネイリストさんが、新規のサロンの料金設定に悩んでいるようです。

じつは、すでに経営しているネイルサロンや既存のネイルサロンのネイリストさんやオーナーさんも、料金設定では、悩んでいるようです。

つまり、開業当時は、そんなに問題では無かったネイルの料金も、最近の新しいネイルサロンの出店で、「今までの料金の見直しをしたい」ということのようです。

さて、今日のテーマは「料金設定」についてです。

どのように、料金を決めたらいいのか?

ここで、ネイルサロンの金額を決めるために、大きなポイントが2つあります。

1つは、来て欲しいお客様のターゲットに合わせる方法

2つ目は、自分がお客様から頂きたい金額をデザインやサービズから算出する方法です。


1つめの、「来て欲しいお客様のターゲットに合わせる方法」がわかりやすいので、今回は、こちらをご説明します。

どんなお客様に来て頂きたいのか?という事です。

サロンコンセプトを明確にするという事です。


例えば

・学生(大学・専門・バイトしている・していない)

・OL(独身・既婚)

・働いている女性(自営・お勤め)

・主婦(専業・働いている)


どのお客様に一番来て頂きたいですか?

・その方は、ネイルにどのくらいのお金を払えますか?

・その方は、サロンにどのくらいの頻度でお店に来られますか?

・その方が、好きなネイルはどんなデザインですか?

・そのお客様は、ネイルにどんな価値観を持っていますか?

そして

・とにかく、安い料金。という客層を集めたいのか?

・高い技術、高いセンス、サービス、接客の良さを重視するお客様を集めたいのか?

ここまで具体的なお客様のイメージを明確にします。

これが、サロンコンセプトです。

絞り込むことで、いろいろなことが明確になってきます。

あなたのネイルサロンは、どんなお客様に来て欲しいですか?

ネイルに、どのくらいの金額を払ってくれるお客様に来て欲しいですか?


ここを明確にしてみましょう。

だいたいの客単価が見えてきます。

くれぐれも、近所のサロンや、駅前のサロンを真似した料金設定は、避けましょうね。

こちらでも、詳しく説明しています。