ネイルサロンの売上を上げるコンサルタントの門馬俊光です。
今回は、25年間浸かり続けている美容業界、美容師としての考え方をご紹介します。
わたしはもともと、美容師で美容室を経営しています。
ヘアスタイリストとして、経営者として、たくさんの美容師さんをご指導させていただき、一人前の美容師さんとして、独立してたくさんのお客様とスタッフに恵まれている美容師さんをたくさん輩出してきました。
時代の変化と共に、美容界が大きく変わってきました。もともとは美容界も「総合美容」私が学んだ故山野愛子先生もおっしゃっていた「髪・顔・装い」は昔からあった考え方でした。
数年前から言われるようになった「トータルビューティ」美容室で髪だけで無く、エステ、ネイル、ブライダル、ファッション、スパなどの美に対するトータルサポートが出来る美容室への進化が問われています。
すでに、「今までのやり方は、これから先上手くいかない」
それを、証明するのが、「美容師になりたい」という美容学校への入学希望者の減少です。人材不足はどの業界でもあるようですが、美容業界は特に顕著です。
美容師が少なくなってきている今こそ、チャンス！と思っています。
現に、私のサロンでは、「ネイル」を導入して、大きな利益を上げています。さらに、「ネイルスクール」では、さらに多くの利益を生み出しています。
今年の夏から「まつエク」も、導入して毎日まつエクのお客様の予約も一杯です。
美容師の方も、アシスタントを使わないという方法に切り替えてから、大きく利益が出ています。資本の大きな大店舗の美容室なら、多くの人数で多くの売上を上げることで、多くの利益を生み出すことが出来ますが、これからの時代、これから美容師が少なくなる時代に、多くのアシスタントに依存するようなシステムでまわしていたら、これから先、美容室は存続していけなくなります。
経営者も年齢を重ね、若いときのような仕事はできなくなります。さらに、アシスタントに様々な雑務やシャンプーやカラーなどのアシストをしてもらいながら、OJTで教育指導が出来ていた時代では無くなります。
現に、私のクライアントで美容室として成功しているオーナーは、「深夜営業」「完全担当制」でサロンを大きく、増やしています。時間と休日、賃金の見直しなどをしていかないと、労働力の確保すら難しくなってくる時代です。
今、は良いかもしれません。
では、これから先は、どうでしょう？
今、働いているスタッフは、これから先、ずっと御社で、あなたのサロンで働き続けてくれるでしょうか？
一生懸命育てたスタッフが、いつかは独立していくかも知れません。結婚や出産で廃業してしまうかもしれません。
これからの時代を考慮し、これからの小規模な美容室を考えると
１，アシスタント（人）に依存しないシステム作り
２，高収益を上げられる仕組み作り
３，完全な差別化が出来るサロン作り
この3点が考えられます。
美容室もたくさんある中で、これからの時代にマッチしたシステムを作っていかなければ、生き残っていけないでしょう。
今までのやり方を、少しずつこれからの時代に合わせるような経営戦略を考えて行きませんか？
詳しい方法は、コンサルでもお話しています。
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スタイルプロデュースコミュニケーションズ
門馬俊光
TEL：024-545-3545
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