あれッ?
同じことをしているのに以前とは違った感覚でした。
私は細かいことをまとめたり、あれもこれもバランスを取りながら回していくことが苦手です。
だから看護師の人を見ているとテキパキと動いて患者さんには思いやりの心で寄り添って時間にも対処してて・・・・・もぅ凄すぎてスーパーマンに思えちゃいます。
もちろんそれが職業柄求められるものなんでしょうからできるのが当たり前だとは思うのですが。
それでもねー私が苦手なことをパパっとやれている人は私の憧れ的存在なのです
そんな看護師さんとは真逆にいる私ですが、この間突然、以前の感覚とは違った自分を感じました。
両親のことであれこれ対処していく時にいつも心もとなさを感じていたのにそれがなかったんです。
・・・・・・・自分のそれを良しとしているような。
とても清々しかったです。
そこで1枚引きました。
自分を開くというテーマがあるカードですが私が開かれていっているのを感じられて嬉しく思いました。
母を父を私ができることでサポートしていこうと気負わずに思っている私を感じています。
やさしく花びらを開いていくのは寄り添う思いや包んであげたいという思いです。
もう1枚はヘンゼルとグレーテル。
どちらも私。
繋いでいる手が溶け合っていて一つになっているのは私の内側にあった不安や心細さがその存在を許した証のよう。
不安や心細さはあってもいいしその存在は必要なもの。
だから慎重にもなるし知らなかったことを知ることもできる。
できているかできていないかではなくて、その瞬間にそこでどういう私でいるかが大事なんだと思いました。
私の中の様々な存在と手を取り合って大切な人を見守りながらサポートしてこうと思います。