先日ご近所さんが夜帰宅した際
駐車場のシャッター閉まりかけたところで駆け込んできて
「この子拾っちゃったんですぅ~」と・・・
子猫?子犬?近寄ると・・・・
あハクビシンだと
都会に結構いるんですよね~
しかし「キ~~キ~~」と親を呼ぶ赤ちゃん
近くに親は?と思うけどいる気配なし
我が家の前にて捕獲されたこの子は
いったいどこから歩いてきたの?と・・・
野生動物なので一晩その方のお庭にて
母親が迎えに来るのを待つことに・・・・・しかし
翌朝もそのままいたそうです
近くに大学があって、その森でハクビシンは見られると
前に聞いた事があったのでそこに離すのがよいのでは
と、アドバイスしてとっくに離したと思っていたら
(基本的にペットショップなどでは預かる対象でもないし
人畜共通感染症を持っているし、可愛いのですが
どちらかというと駆除対象の動物ですからね・・・)
今日奥様からメールが来て
「キーキー」(ご主人さま命名)は今日交番に届けましたと(^^;
しばらく過ごしてしまい、すっかり愛着が湧いてしまったようで(笑)
人間の臭いが付いてしまうだけで
なかなか親は近づかなくなってしまうんですよね・・・
愛玩動物管理士として、もう少し野生動物についても
勉強しなくちゃだな~と思った事件でした
「キーキー」野生に帰すと交番で言われたそうだけど
頑張って生きてちょうだいね~
あ全然話は変わりますが
よく自転車で通る道に気になる老犬ちゃんがいるのです
ビーグルと柴のミックスみたいな子なんですが
穏やかで可愛いお顔していて、かならず立ち寄ってしまう
でも名前も年齢もわからずだったのですが
今日やっと飼い主さんにお会いする事が出来て
(お散歩帰り?のところで声かけてしまいました)
17歳のハッピーちゃんとわかりました
よぼよぼだけどお散歩となると元気いっぱい
これからは柵越しに「ハッピー!」と声をかけてあげられます