単身赴任の生活が始まりました。


ふだんは車で往復の毎日でしたが、ある日の晩、都町で飲んだため、車を乗らずにその日は帰りました。

翌朝、マンションからJR鶴崎駅まで歩いていきました。

距離にしてわずかなので数分の道のりでした。


駅についてダイヤを見ると、次の電車まで25分ほどあります。

「へぇ~、ずいぶん時間がある」

時刻表を見るとラッシュ時の8時、9時台で4本、それ以降は1時間に3本という少なさです。


わたしが住んでいるところでは、ラッシュ時には2、3分毎に電車が来ます。昼間の時間でも8~10分ほどです。


思わずわたしはマンションに帰ってひと寝しようかと思いました(笑)


(そんなことを言うと地元の人に申し訳ないですね、ごめんなさい)


切符を買いホームに行きベンチに腰掛け電車を待ちました。


何人かの若い女性がホームにやってきて、自然とですが、ベンチに座った私の前に、間隔を置いて並ぶように立っていました。


わたしは(決して変な目で見ていたのではありませんが)彼女たちの後姿を見ていて、


「何か違うなぁ」と感じていました。


しばらくよく見ていると、気が付きました。


彼女たちはストッキングを履いていないのです。


綺麗な素足、生足だったのです。


季節は夏前、暑くもないのに、なんでだろうと考えましたが、分かりませんでした。


電車がやってきて乗り込み、周辺の女性を見ました。


時間が9時過ぎで、男性は少なく、パート勤めのような感じの女性たちでした。


ほとんどの人はそれほど派手な服装でなく、おとなしい感じの人たちでした。



そのことから何日かして、この日のことを思い出し、会社の女性に聞いてみました。


「なんで女性がストッキングを履いていなかったのかな?」

会社の女性は口をそろえて言いました。


「わたしたち、通勤ではストッキングを履かないの」

「ストッキングって、すぐ伝線するので、もったいない」


お金の問題だけではないでしょうが。


「会社へは化粧もしていませんよ」


そう言われてみると、会社の女性たち(4人ほどでしたが)皆すっぴんでした。


電車の中で見た女性たちも、そう言われてみると、化粧をしている印象が少なかったように思います。


改めて会社の女性を見ると、意外と(叱られましたが)素肌が綺麗な人ばかりでした。


いや、お世辞ではなく、正直そう思いました。


会社の女性は20歳過ぎから40歳近い人でしたが、お化粧をしない素顔美人でした。


まさに、これが大分美人なんでしょうね!


いや、ほんとうです!!


大分女性は素晴らしい!!


大分市都町のアミューズメントビルの工事が進んできました。

ビルの内部も工事が進み、計画しているフロアーの具体的なものを決めていく必要があります。

ディスコを計画していた巨大スペース、1階の目抜きのスペース、5階からのホテルスペースです。


いよいよ仕事が忙しくなり単身赴任をすることとしました。

冒頭に書いたとおり、車にいろいろ積み込んで大分にやってきました。


まず住むところです。

会社が当時保有していたワンルームマンションが鶴崎にあります。

「ウィンズ101」の1階の大きな部屋には、備え付けの大きなベッドとダイニングテーブルとイスが二つ、だけ。

ベッドの上に持ってきたキャンプ用の寝袋、テーブルの上に、近くの「マルショク」で買ったカセットコンロ、またまたキャンプ用のコッフェルセット、これがわたしの生活道具でした。

日々の生活は夜仕事を終えて車で帰って、近くの銀行の駐車場に置きます。本当は良くないのですが、夜遅くにおいて、朝、銀行の人が来るまでに出ていきます(笑)


部屋には小さなバスタブ付のお風呂があります。


お湯は給湯器でシャワーと浴槽にお湯張りします。


お風呂好きなわたしは毎朝お風呂にはいって出勤します。
朝起きると何もすることがないので、まずお風呂に入ります。
空のバスタブに小さくなって座りシャワーの先を膝元にしてシャワーを出します。
徐々にお湯がたまってお尻、腰、お腹、胸へと、10分か15分かするとやっと胸の上までたまります(笑)

気の長い入浴です。
もっとも夏の暑い時期はいいのですが、秋になり寒くなるとひたすら我慢です。
でも、お湯がやっといっぱいになった時の喜びはひとしおです(爆笑)


そんな思いを噛みしめながら、小さなバスタブの中で、にんまりしている様子が楽しい?でしょっ!


ビバッ! 単身赴任! 

ビバ!  独り住まい!

 

・・・(泣)


「なぁに? いい歳して、なにが英会話よ!」


開口 (開梱?) いちばん、わたしが愛する?奥さんが言いました。








申し込んでいた英会話の教材が宅配便で届きました。


思い付きではありません、2、3年前からCMやネットを見ていて気になっていました。


バブルの時期は会社で毎年海外旅行をしたり、海外に所有していた物件があって、英語を使う機会がありました。


いまや、企業で社内公用語が英語になる時代でもあります。



「そんな会社にあなたがいるわけじゃないのに? なんで?」

そんな言葉が奥さんの口から機関銃のように打ち放たれます。


そのくせ、これまで何度か海外旅行する機会があって、空港やホテルで迷うと、必ず奥さんが言います。


「わたし、英語がわからないから、あなたわかってるでしょっ!」  と、

さも、わたしが英語ペラペラのような言い方で、わたしの責任にして、逃げます(笑)


まっ、そんな話は余計ですが。



外国映画や海外ドラマを見ていても、日本語に比べて英語はシンプルな言葉で、ひととおり日常会話を覚えれば応用が利くような気がしました。


とはいえ、会話のスピードがなかなか早くて理解できません。


宣伝文句ではありませんが、会話のスピードをマスターすれば、学校で英語の基礎があるわけですから、理解し話すことができるのでは? と、単純ながら、思い立った次第です。


一昨年も東南アジアへ旅行する機会があって、海外旅行をする機会が今後もあるかとも思い、また老化ボケ防止の意味で英会話教材を購入しました。


この教材のうたい文句である、日常の隙間時間に、実際の英会話スピードに耳を慣らせ、ゆっくりとした言葉の解説で理解するという手法です。


身近な英会話教室や学校に通うほど勇気がなく、こっそりipodに録音した教材の会話をイヤホーンで聞きながら習得できれば楽しいのではないでしょうか。


完全でなくても、海外に行って、相手の話す言葉がある程度理解できれば、片言でも旅行の楽しみが増すような気がしています。



さて、どこまで上達できるやら?


お楽しみあれ(笑)