久々の更新です。

夏の終わりごろに「リディー&スールのアトリエDX」を一通りプレイしました。このゲームの評価は非常に高く、実際やりごたえ抜群でした。

隠しボスの多さと戦術の多様性がRPG好きの心をくすぐりましたよ。

動画もyoutubeなどに多数上がっていますが、頭のおかしい(誉め言葉)プレイ内容を見つけることが出来ます。

そのような中で、今更変わったプレイを出来るはずもありませんが、ルーシャを効率良く活かすことに重点を置いて「原種 ネツァク」と戯れてみました。

 

ルーシャは無印版のDLCキャラですが、DX版では普通に使えます。

性能はタイムカードばら撒きがメインのトリッキーなもので、普通に攻撃する手段を持たないという、一見使いにくそうなキャラです。

ですが、全ての特性を獲得してから評価が大きく変わり、一番使い勝手の良い後衛キャラに変貌します(あくまで個人的な意見です)。

一般的に、後衛は前作主人公のフィリスが最強と言われていますが、フィリスのフォロースキルは属性がばらけていて、敵の耐性次第では倒しきれないことがあり、他にもスキルが全て発動しきるまでの時間が長いといったデメリットもあります。

それに対して、ルーシャはフォロースキル「起死回生の指令」が非常に便利で、条件さえ整えられるのなら、戦闘開幕直後からぶっ放し続けるだけで、お手軽に強敵を殲滅することが出来ます。

ルーシャのデメリットは、使うための準備に時間がかかるため、愛が無いと使う気になれないことです(笑)。

ルーシャの便利な使い方は先人達が多数動画で紹介しており、中にはコマンド選択一切無しで隠しボスを撃破するという変態じみた(誉め言葉)プレイを披露してくれています。

 

先人達の動画と比較して、自身のプレイ動画はいたって普通なものですが、可能な限り無駄行動を排して「原種 ネツァク」のHPを削り切ることに挑戦してみました。

以下にその動画をアップしておきます。

 

 

動画のバフ、デバフ時のステータスは以下のような感じです。

攻撃力はルーシャの限界値でカンストして、上昇量にかなりの無駄があります。

ピースフルアロマの品質が10000に到達していなくても十分だと思います。

 

暗黒水でレベル上昇はテンプレ戦法ですね。

スクショの防デバフ値は、ブリザードウェブ使用後のもの。

 

先にアップされた方々の内容をまとめたようなものなのであまり面白味は無いですが、タイムカードが5枚出ていれば十分削り切れますね(タイムカードは最大6枚まで)。

装備は恐らくテンプレっぽい構成ですが、以下に記しておきます。

 

・ルーシャ

武器:タンドレスレディー(快刀乱麻、点滴穿石、恐怖の覇王)

コア:調和のアルゲント(覇者の力、チェイン時強化・超)

サブ:レーヴェルギア(命の覚醒、獅子の覇気)

防具:ドラグーンメイル(勇気の覚醒、戦士の星、共鳴の全・万象)

装飾1:魔石のチェイン(聖者の献身、信念の絆、神域の逆転力)

装飾2:白熱はちまき(聖者の献身、信念の絆、神域の逆転力)

 

・前衛3人

共鳴と求道者の記憶を全積み

 

ちなみに動画ではルーシャの一撃でネツァクのHPを削り切っていますが、乱数次第で削り切れないことも多いです。

削り切れなかったらもう一回ぶっ放すだけですが、2回目はタイムカードが6枚出た状態になるので、更に威力が上がります。

これまた乱数でダメージがかなり変動しますが、15万以上を叩き出すこともしばしばあります。

フィリスと違って制限無く高火力フォロースキルをバンバン放てるルーシャは本当に優秀です。

個人的にリディスーのキャラでは一番気に入っています(次点はイルメリアですかね)。

 

 

アトリエシリーズはライトに楽しむことが出来ますが、システムを追求して相当なやり込みプレイも可能なので、楽しいですね。

以前の記事でフィリスは自分に合わなかったことを書きましたが、リディスーはかなり面白かったです。

調合のパズル性もかなり洗練されて、シリーズ中最も自由な調合が出来るのが良かったです。

また、柔軟で多様な戦闘システムはやり込み甲斐のあるもので、サガやラスレム好きな戦闘狂の自分もかなり満足しています。

暇があれば、変わったことが出来ないかじっくり考えてみたいですね。

 

 

アトリエシリーズと言えば、ソフィーのアトリエ2が発表されましたね。

ライザ2で気を良くしたのか、アトリエシリーズ一番人気キャラで続編を作るとは・・・コーエーテクモになってから制作の方針が大きく変わったのでしょうか?面白ければ何でもいいんですが。

もうすぐメガテン5も出ますし、楽しみが増えるのはいいことですね。ワクワクしてきます。