祝!結婚15年。


以前からおすすめされていた、

フレンチレストランでディナーを。


テーブル5席ほどの

こじんまりした店内。


シェフが1人と

サーブは奥様かしら。


シェフお任せコース9000円。


ノンアルコールのシャルドネ

スパークリングでささやかに乾杯。


ウニと枝豆のムース。

コンソメジュレがキリっとしてる。


鱧とポルチーニ茸のナントカ。

美味しいソース。


フォアグラのナントカ。

表面甘いカリカリ。

レーズンバケットとの相性素晴らしい。


甘鯛の鱗焼き。

パリパリで熱々。

セロリとナントカ茸の美味しいソース。


メインは鹿肉!

超超レアで。

地元県産椎茸フライと

ナントカ茸のソテー。


断面!真っ赤!

体調無理してでも

出来るかぎり生で行きたい私にはサイコー!


ここまで他にもバケットや

いくつかのお料理が運ばれており、

結構、満腹。


デザートプレートいけるかな、と

思いきや。


ピオーネのムースにジュレで

とても爽やかに最後まで美味しく

いただくことができました。


それにしても、語弊。


美味しい以外の他の記憶が乏しい。


特に今日は色んな良いキノコが

たくさん手に入ったと

シェフがキノコの好き嫌いを

テーブルにお伺いに来るほど


様々なキノコをいただいた為、

料理名ほぼ失念。


コーヒーを飲みながら

満腹でしばらく立ち上がれないし

こっそりズボンのボタンも外した。


夫は全てのソースを余すことなく

バケットに付けて平らげて


嫌いなはずのセロリもレーズンも

うんうんって頷きながら平らげていました。


そういえば以前、

別の機会でいただいたフレンチでも


大嫌いなはずの柿を使ったソースが

お肉にかかっていたときも


うんうんって平らげていて

びっくりしたことがありました。


フレンチマジック。


静かな音楽がかかった

間接照明の店内で


ゆっくり過ごせるフレンチは


心が豊かにリセットされます。


まだまだこれから先も


お互い補い合いながら

お互いが便利な存在でありたい。


穏やかに一緒に

歳を重ねて行きたいと思います。