先日、イトコに

2人目の赤ちゃんが産まれました。


年子の出産ということで

コロナ禍なこともあり、


上の子にも会えておらず。


たびたび写真などをもらったり

ラインのやりとりがあったり


その少し前に構えた

県外の新居に誘われながらも


なかなか遊びに行かれない状況でも


出産祝いを考えるのは

とても楽しい時間でありました。


ただひとつ。


そのイトコは

超が着くセレブなのでした。


非常に困っちゃうな。


だいたい身につけるようなものは

上の子のお下がりが

ちょうどいい頃だろう。


おそらく他所から

じゃんじゃん届くであろう、お祝いは

もれなく素敵ブランドや

素晴らしい素材の数々だろう。


では食べ物?

それこそ下手なものはちょっとねぇ。


色々考えてたら

ずいぶん日にちが経ってしまいました。


もう赤ちゃんと自宅に戻ったから

いつでも来て頂戴と

連絡をもらって半月ほど。


自宅の近くにできた

とってもオシャレで素敵なお花屋さんで


花束を手配してもらうことを決めました。


華奢だけど芯のあるような

彩やかなピンクのリモニウムと


美しい大輪のシャクヤクが

彼女を思わせました。


そのリクエストに合わせて


欧州で学んだという

若いオーナーフローリストが


グリーンたっぷりの

素敵な一束を仕上げて下さいました。


(後日、仕上がりの画像を頂けました)


お花が到着した日。


なんらかの連絡は

来るだろうとは思っていました。


思ってはいたけど、まさか。


まさかの突然のビデオ通話だなんて。


休日の夕方

私はソファに横になり、


先日亡くなった

名俳優の名ドラマを


スマホで夢中で見ているところでした。


よれたTシャツ、ボサボサの髪で。


久しぶりのご挨拶がこんな姿。


わざわざ連絡ありがとうね、

赤ちゃんとってもかわいい!

夫婦も元気そう、

念願の上の子と

バブバブお話できたのも嬉しかったよ。


でもね、お願い。


イトコとはいえ、

ちょっとはココロ (&姿) の準備させて。