それはもう本当に突然やってきました。

朝起きてからお昼過ぎに買い物に出て
teteのお世話をしていたら突然、

背中を中心に節々が、じわじわと痛い。

関節とか皮膚の表面とか
じっとしていられない、痛み。

熱を計ってみてびっくり。
この3日ほど、ほとんど家から出ていない。

なんです、この熱は。

そこで私は柿を丸ごとひとつ食べました。

柿が赤くなると医者が青くなるはず。

それにしても熱のわりに体は動く。

あれこれしてるうちに
尋常じゃない寒気が襲ってきました。

おそるおそる再度計熱。
!!!!!

もうすぐ大台じゃないか!!!

猛スピードで悪化する体調。

寒い寒い寒い。
歯が噛み合わない。

とりあえず寝よう。

葛根湯を飲んで一眠りすると
oh No・・・

そこから下痢が始まって
これはまずいと夫にラインをしました。

熱の画像を送りポカリを所望する。

そしてポカリだけを買ってきて
リビングのテーブルに着席する夫氏。

『言ってくれれば食べてきたのに』。

言わなきゃダメかい、ご主人様よ。

昨日の煮物を温め、ご飯をチンして

スープストックトーキョーの冷凍スープ。
本当に便利で美味しくてサイコー。

あとは卵を添えてさぁ召し上がれ。

視線を下ろすと

teteまでもがじっとりした目で
餌を要求してきました。

高熱の飯炊き女。

この時点でヨボヨボ。

夜中から明け方にかけて
体の痛みと高熱の興奮と

トイレとの戦いで一睡もできず。
・・・これは。
何らかの細胞が死に始めるのではないか。

最終的に39.5まで上がって

まぁインフルエンザだろうな、
かかったことないけど。

先月ワクチン打ったのにな。

と、思いながら
朝から夫に連れられて病院へ行って

検査をしたら陰性でした。

なんか食べた?と先生が言うので

そういえば前日の夜に
ブリの刺身を
独り占めして食べたことを思い出し

結局、胃薬・吐き気止め・お腹の鎮痛剤・
解熱剤・整腸剤が処方されて

飲んで昼過ぎまで寝たら

ピンピンに回復しました。

なんだったのか。

こんな高熱は初体験でした。

でもアレです、ポカリスエット。

こんなに甘かったかしら。

甘くて甘くて口が拒絶していまい、

半分ほど飲めたところで

満タンまで水で埋めて
薄めて飲みました。

そんな週末。