いよいよすごい暴風雨が始まって
木造の家、ミシミシ。
ずっと揺れて家か鳴る。
少しして
なんか音がする。
ポン ポン ポン ポン ポン ・・・
嫌な予感・・・
天井部屋に登る階段の途中、
南側の1番高い窓から音がする。
・・・ちょっと!!!
ポタポタポタポタ
そう、雨漏りです。
たしかに。
真夏の暑い日光も
雨も風も雪も何もかも
外の影響をすべてうけてしまう場所です。
傷んでいたのかもしれない。
この降り続ける雨に
耐えられなかったのか?
どこから?
私はもうあたふたしてしまい
とりあえず、ゴミ箱を。
夫がのそのそ上がってきて
むっつりしながら患部を眺めて
一言、 『 パッキンだな 』。
え?
パッキン?
あらそう、パッキン。
いや、一大事ですけど
なんだか少し、まだ救いがある感じ。
直後にもうすこやかに寝てるし。
慌てないの?
あらそう、慌てないの。
さっそく週明け
火災保険会社に連絡だ。