好きなリアリティショーがあって。

そこに出てくる女性が本当に好き。



明るくて、場の空気をパッと明るくして、
みんなが即座にファンになるような。

ハッピーオーラが半端ない感じの人。



その人みたいになりたいな。って思った。
私は男家系でそだったこともあり、
中身がわりと男性で、女性が苦手😂


だから、女性に中身も含めて憧れるってあんまりない。

どれだけいいなと思っても、
まぁ私とは違うしな。どうせなれないし。
みたいな冷めた感じになる。



だけど、その女性、
背負ってた背景が似てるなって感じた。


結局、ショーの中で、
恋愛は成立しなかったんですが…



確実に、
男性側に彼女と
同等の器がなかった
って感じでした。



それを見てハッとしたんですよね。
恋愛が成就しない
=魅力がないではないのだと。


魅力がありすぎて、合う人がいない、
と言うパターンもあるのかと。



輝きが大きい分、闇が深い。
ここでいう闇って悪い意味ではなくて、
本人が乗り越えて、感じてきたものと
言ったらいいのか。

相手に求めるものというか。



自分が困難や生きづらさを乗り越えてきた結果、至った感性って譲れないし、譲ったら本人は幸せじゃないよなって。


だから、自分を受け止める器がない相手に合わせるくらいなら、1人で輝き続けていたほうがいいし、そうして欲しい。


多分ショーをみてるほとんどの人が、彼女に対してそう感じたと思う。素晴らしく魅力のある人だったから。



彼についてなんだけど。


きっかけはちょっとしたこと。
私の勘違いだったかもしれない。

けど、今までの蓄積したた違和感や
不安がいっきに押し寄せて、
もう無理だなって思って、


悪いなって気持ちもあったけれど、
自爆しまくって、もう切った。


なんかまたいつものパターンだったなって反省したんだけど…



彼について、私が将来の相手としてみた直感は間違いなかったと思う。

そして、彼について私が感じた違和感も間違いなかったと思う。



だから、自爆も間違いなかったと思う。
変に良い人ぶると、あとでめちゃくちゃ反省する結果になるのでね。てか、結論変わらないし。



この両方の直感のせいで、私がこの先ずっと結婚できないのだとしたら、それでいいと思ったってくらい、どちらも確かだった。


今回彼を通じて思ったことは。
私は私でいたい。
不完全なところも含めて、私のままでいたい。


私は愛情深い人間だし、明るいし、いい奥さんになる努力をしたいと思ってる人間だと思う。
悪いところが出るのは、その試行錯誤なのだと、今回はっきり思った。


彼は最初に、私のそう言う部分をはっきりと言葉に出してくれた。だから、彼の中に希望が見えた。



だけど、一緒にいればいるほどに、というか、彼の態度や言動全てが、適当に言ったのではないか、と疑問に思うことが多かった。


適当に言ったのなら、もしくは向こうも一緒にいるうちに違うなと思ったのなら、あの時はそう思ったけど今は違うと思うってはっきり言って欲しかった。


本当に思ったであって欲しい。
彼の中にみた、希望がすごくあったから。



だから、私も努力しようとした。
間違いもあった。彼にも悪いことをしたと思う。
彼の都合を考えなかったと思う。
でも、色々試行錯誤した。


彼は何もしなかった。と、私は感じた。



私はずっと不完全さを消すことが正義だと思ってた。

でもきっとそうじゃない。



私のいい部分をしっかりみつめてくれないのならば、彼は私の相手ではないと思った。


彼が私の相手ではないと言う理由で、この先その可能性を誰にも感じないのであれば、それでいいと思う。


私の最後の恋愛は、彼でいいと思った。
それぐらい、彼が私の中に見出してくれたもの、私が彼の中に見たものは確信があった。


私に魅力がなかったからではない。
私がダメだったわけではない。


彼には私が見えてない。
そして見ようともしてない。
そこに尽きる。



受け止められる人がこの世にいないのならば、1人でいればいいと思った。


なんかやっと、自己肯定感を取り戻した気がする。