マレーシアからおはこんばんちは。
マレーシアでの子育て、教育移住、学校選びマレーシアでの生活の参考に
*私は留学斡旋の仕事も手伝いもしていないので、忖度なく本音を書いています。
必要な人のお役に立ちますように
夕食は旧市街にあるF.M.S. Durber、ここは1906年開業のマレーシアで初のバー、レストラン。KLのコロシウムより古い。
このレストランの前には芝生が美しい広場(イポーパダン)があり、広場の右側には日本軍の総司令部が置かれていたセントマイケルという学校、その隣にはムガール様式のインド系モスクがあります。
広場を挟んで向かいの高台にはIpoh Royal Clubという会員制のバー、レストランがあり、戦時中、日本植民地時代は日本軍の洗濯場になっていたそうです。
イギリス植民地時代は英国人のお役人、一部の白人権力者のみ利用を許されていなかったIpoh Royal Club、
入店を許されていない錫鉱山、ゴムプランテーションに携わる英国人達でレストランは賑わっていたそうです。
一歩足を踏み入れると100年以上前にタイムスリップ。
このお店の看板メニュー、海南チキンチョップ。
お腹も満たされ、大満足。
このレストランの近くミカサ写真館(Mikasa Photo Studio)のあったショップロットの前を通って駅に向かいました。
ミカサ写真館(Mikasa Photo Studio)はレストランが創業された1906年と同時期の1911年創業。
第2次世界大戦中にはフカボリマサジ別名ホサカマサジと言う日本軍のスパイの拠点だったと言われています。
イポーは小桂林と呼ばれる石灰岩の山々の風光明媚な景色や洞窟寺院、食で有名ですが、温泉もあり、子連れにはテーマパークのLost World TambunやEscapeもお勧め。
街のサイズが小さく、渋滞もないので、日帰りや1泊の弾丸旅行でけっこう遊べます。
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