マレーシアからおはこんばんちは。

 

   

マレーシアでの子育て、教育移住、学校選びマレーシアでの生活の参考に


*私は留学斡旋の仕事も手伝いもしていないので、忖度なく本音を書いています。
 必要な人のお役に立ちますように

 

 

 

 

 

クアラルンプールとペナンの間にある街、イポー市。

KLからはバス、高速鉄道、車で行けます。

戦前はマレーシアの首都。

 

 

今回の目的はナシガンジャ、Nasi Ganja。

Nasiはマレー語で白飯、Ganjyaは大麻。

Nasi Ganjaってなんじゃ?

自宅から半径10キロ以内の移動しか許されなった、州間移動も禁止されていた激厳しい制限のあったコロナ禍の真っ只中、陸路がダメならとヘリコプターでKLから買いに来た人がニュースになったくらい有名なナシカンジャ。食べたい~

 

駅からナシガンジャの店までは徒歩で30分ほど、旧市街を観光がてら歩いていきました。

 

イポー駅周辺と旧市街は植民地時代のコロニアル様式の美しい建物が並び、見所が多くあります。

新市街と言っても100年以上の歴史あり、旧市街と新市街の間にはキンタ川がながれています。

 

(Ho Yan Hor/お茶博物館とHanChin Pet Soo)

 

Concubine Laneを(愛人通り、その名の通り昔は実際にお妾さんたちが住んでいた)を抜けると目の前に漢方茶博物館と歴史博物館 Han Chin Pet Soo。Han Chin Pet Sooは錫採掘で財を成した客家の錫鉱山主が建てた女性禁止の社交場、今は歴史博物館になっており、当時の華僑の生活、イポー(マレーシア)の近代史などをガイドさんが詳しく説明してくれます。

今でもその錫鉱山富豪の3世、4世達によって運営されているそうです。

一人RM10(300円ちょい)。

 

床のタイル、調度品と建物自体も美しく、趣がありましたが、

実在した日本人芸者をモデルにした人形やアヘン中毒者の人形の不気味さも個人的には必見です。

 

 

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