マレーシアからおはこんばんちは。

 

 

    

マレーシアでの子育て、教育移住、学校選びの参考に

*私は留学斡旋の仕事も手伝いもしていないので、忖度なく本音を書いています。
 必要な人のお役に立ちますように

 

 

 

 

 もうすぐバレンタインデー本命チョコ

今年は旧正月の5日目なせいか、バレンタインのバの字も見かけず、街はCNY(チャイニーズニューイヤー)のデコレーション一色です。

 

マレーシアでは日本のようにバレンタイン商戦は存在しません。

バレンタインの贈り物といえば男性が女性に赤いバラ赤薔薇を送るのが一般的。

特別メニューのあるレストランもあり、バレンタインのディナーに出かけるカップルもいます。

 

バレンタインデー当日にはお花屋さんだけじゃなく、路上やホーカー(屋台の集まったコーヒーショップ)にバラの一輪挿しの花売りが現れるので、うっかり買い忘れることがなさそう。

 

マレーシアのバレンタインと言えば、中華系はカップルが祝うチャイニーズバレンタインが七夕、シングルのチャイニーズバレンタインと呼ばれるチャッゴーメーが旧正月の15日目にあります。

もともと福建系の良縁を願う行事、出会いの日だったそうで、今でもイベントが行われています。

 

そして、我が子のインターナショナルスクールでは、例年A-levelの生徒会役員たちがバレンタイングッズを販売し、買った本人が相手に贈ります。

生徒会がキューピット役となって贈り物を配るインター校もあります。

商品はこんな感じです。

 

赤薔薇1本RM10(310円)

ハートのプレゼントチョコレートRM5(155円)

クッキーのプレゼントクッキーRM5

くまクッキーデディベアRM25(775円)

 

マレーシアの現地校の親に我が子の学校のバレンタインイベントの話をしたら、

ローカル校ではまずそんなイベントはしない

「インター校じゃなくて、よかったわー」と言われてしまいました💦

 

感謝を伝える日としてのバレンタインではなく、恋愛のバレンタインだと学校でやる必要は確かにないかもしれません。

 

我が子の学校は以前はバレンタインのパーティイベントがありましたが、コロナ後は無しになりました。

 

と言うのも、マレーシアでは独身のイスラム教徒がバレンタインを祝うのが禁止されていることもあり、バレンタインを行事として学校で行う必要はないという保護者の意見が多かったからです。

 

実際にバレンタインを祝っていたとして、逮捕されたケースもあります。

バレンタインがテーマのパーティは夜だったこと、Year7(11歳、12歳)が高校生と参加するのは気が乗らなかったので、無くなって良かったとホッとしています。

 

日本では義理チョコとホワイトデーのお返しは今でも存在するのかなと調べてみたら、今は自分チョコって物が存在するんですね。自分へのご褒美。

 

自分チョコで検索したら、成田空港でマレーシア、シンガポール人に人気の

獺祭のチョコ発見。

 

お読みいただきありがとうございます。

フォローしてね…

           マレーシアの誇るBerry’s!

 

 止まらない