何が狂気なんだろうって


迫り来るなんとも言えない焦燥感に渇望感。


とにかく


パフォーマンスで観客を喜ばす事がある種変態というか。


10年前にお茶の間で大人気になり紅白に4回も出て

「良い子達、おバカばかりしてるけどほんとは礼儀正しい子達」


ファンも年齢層幅広く


日本全国に愛されてた。


た。


それが文春砲によりメンバーの二人が私生活を暴かれ


ファンやお茶の間も冷め、ファンは恨み言を吐きながら辞めていき


ファンの間でも憎み合い、裏切り、悲しい別れ。


一年経っても傷は癒えず、


いまだにメンバーを罵る者達もいる。


私も実際、歌広氏に対して抵抗感がある。


いなくてもいいじゃない。


テレビに出られなくなるよ?


メンバー、特に鬼龍院さんはバンドを狂愛しているので歌広氏を切りたい、切るだろうと思っていた。


だがそうではなかった。


「3人でいいかなと思った事もあったけど4人の方がしっくりくる」


この言葉で


私は


あーーーそうだった。この人はそうだった。


ファンは勿論大事だが


鬼龍院さんにとって大事なのはバンドだったな。


ゴールデンボンバーでライブをする事がこの人の命なのだった。


ライブを取り上げれば死んでしまうんじゃないのか?


それくらいの情熱を注いでいたのだった。


ファンそれぞれの意見全て聞く事は難しいだろう。


それでも、



今後テレビに出られるか厳しくなる。



それでも選んだんだなこの道を。



良いパフォーマンスに必要だから。



ま、


歌広氏に抵抗あるが、



惚れ切ってる鬼龍院さんがそこまで必要というなら仕方ない。



それにしても



ゴールデンボンバー


半端ないな。



普通のバンドマン、芸能人なら選ばない道を選ぶんだもんなぁ…



それにしても何故ライブ前に歌広氏に謝罪をさせなかったのか。


結局、



ゴールデンボンバーはライブが全てなんだ。


「ライブで喜んでくれ、楽しんでくれ」



これが彼らの誠意なんだろう。



とにもかくにも歌広氏100倍働いてくれよ。


そして私生活で暴かれ指差される様な事は今後せんでくれ。


ま、それはファンも勿論なんだけどね。