発症から 52日目
あけまして
おめでとうございます
そして 本日 １月２日は
はりた ５歳の誕生日
体調不良による 療養のため
譲渡で 我が家に来て
２回目の誕生日を迎えました
扁平上皮癌を発症しましたが
まだ 筋層に達していないので
外見的には 腫れも目立たず
生活も 変わりなく
穏やかに すごしていますよ
普段は 意識しなくても
変わらぬ日常を
すごせることは
ありがたいことです
ごはんは自力で
食べれてますが
口腔内の腫瘍が
広がったり 大きくなると
食べにくさが出てきます
自ら 食べる❗️
これは とても大事
自力で やれることは
できる限りキープしてあげたい
盛り付け方を
はりたが
食べやすいように
工夫してみたよ
はりたは
患部側が 利き顎で
今も 患部側から食べるの
お皿に あたったりすると
痛みがあるようで
食べるのを止めてしまう
食べてるうちに
山が潰れると
食べにくくなるので
食べるのを止めてしまう
途中で 山を作り直すと
また 食べ始めるよ
しっかり
完食できるようになった
ドライフードも
ふやかして 山に盛ると
食べるようになりました
食べ方には 個体により
個性があると思いますが
口腔内のトラブルがあると
腫瘍が邪魔だったり
痛みから食べにくくなってたり
食べたいけど...
食べれないって状態の時は
いつもの食べ方に合わせ
盛り付け方を変えたり
器の高さを調整してあげたり
工夫で 食べれるうちは
食べ物を変えない方が良い
口腔内扁平上皮癌の場合
腫れが大きくなっていくのは
シカタナイこと
そのうち
自力で食べることも
むずかしくなるのも
シカタナイ...
つぃ 食べれるものを探して
変えてしまうでしょうが
臓器に 異常がないなら
その個体に合った
食べ慣れた ごはんが良いです
体調の管理もしやすい
＊フードを変える場合は
からだに慣らす期間を！
一気に すべてを変えないこと
負担になっちゃうし
腸内環境の変化は
免疫力に影響し
体調崩しやすくなるので
気をつけてください
動物は
環境変化を好まないので
食事の変化も
ストレスになるよ
ちょっとした生活変化で
各臓器からの分泌物が
増えたり 減ったりすることもある
腫瘍個体じゃなくても
生活環境の変化による
ストレスには注意です
ドライフードなら
硬いままが 食べられなくなったら
ふやかして やわらかくする
ふやかしても食べられなくなったら
ブレンダーを使う
いままで 食べ慣れたフードも
液状食にもできるよ
ゆるさは 水分で調節できる
それでも
受けつけなくなったら？
ん～ ...
強制給餌なら
受けつけないって ないよね？
だって 強制...だもの
っとは 言っても
犬と比べたら ハリネズミに
強制給餌するのは 難しい
臓器に トラブルがないなら
嗜好性のある食事に
変えても いいのかな
＊悪性腫瘍に対する食事療法は
過去記事にあります
☆ハリネズミの扁平上皮癌②
☆ハリネズミの扁平上皮癌③
☆ハリネズミの扁平上皮癌⑪
はりたは
食事の盛り付け方以外は
生活に 変わりなく
すごしています
長くなったので
食事のこと
強制給餌で使うシリンジの種類
などは また 次の記事にでも
今年も よろしく
おねがいします