6週間ごとの診察日。


することは採血。

骨のための点滴、そして診察。


採血の結果が出るのに約1時間。

以前は採血、その結果を見て診察。

で点滴1時間して、薬をもらって帰る。

薬局が混んでると1時間から90分。

下手すると半日がかりだった。


私の血管が細くてなかなか血管がでない事と、左手しか採血できない(右腕はリンパ節手術でとったので、採血や血圧も禁止)事もあり、採血と点滴を先に一緒にしてしまおうとなった。

そうすれば針を刺すのは一回ですむ。


採血した血を分析している間に点滴をする。

点滴が終わる頃には結果が出ているのですぐ診察にまわしてもらえる。

薬局を待たされたとしても、かなりの時短で効率もいい。

このサイクルで1年以上やってきた。



いつものように処置室で待つ。

だいぶ待たされて点滴を持ってきて準備。

私と同じか少し若いかなって感じの看護師さん。

血管が出ないのか、きつく縛ったり叩いたり。まあそれはよくある。でもこの看護師さん、困ったみたいで

「そっちの腕は出にくい?」

「いや右腕は使えません」

「あ、そう」

なんか感じ悪いなぁ。

で、なんとかひじの内側の血管からぐりぐり刺した。安心したのか

「点滴、1時間くらいでやりますね」

と、点滴を落とし始めた。

「あの、採血しました?」って私が聞くと、何も言わずに、慌てて採血管?とりにいったみたい。

おいおい。

ま、いいや。そのくらいは。

で、戻ってきて私の手首のあたりや手の甲を消毒してる。ん?何する?

で結局、手の甲の血管に針を刺した。

何?どういう事?

点滴と別々に取るの?点滴始めちゃったから?

聞こうかと思ったけど、手の甲に刺した針が超痛い。

「痛、た、た、た」

「痛い?」

「痛い」

「……」

何も返事しないで、ぐりぐりしてる。

痛いんですけど。

以前にも手の甲で取られたことあるけど、こんなに痛くなかった。

で、刺した後もなんか血管をぐいぐい推してる。痛いよ。

独り言のように

「これじゃ、少ないかなぁ」

そしてぐいぐい。

「痛いんですけど」

「痛い?」

「痛い」

「……」

また答えない。

また

「少ないかなぁ、一応だしてみようかな。じゃ、検査に回します。」

そう言って点滴を再開し、行ってしまった。


え?もし、血足りなかったらまた取るの?

冗談じゃないぞ。


大体、針刺して採血して、そして点滴に繋げば一度で済んだじゃん。採血するの忘れてるのが、まずダメじゃん。

そして、私に指摘されて採血して、勝手に手の甲でやって。普通、ここから取るね、とか断るよね。おまけに超痛い。ダメじゃん。


そして、ここまでにひとことの謝りもない。

別に三つ指ついて、申し訳ありません、と謝れとはいわないよ。

忙しいだろうし(今回はそれほど忙しそうではなかったが)、軽く「ゴメンね、つい忘れちゃって」とか「痛かった?ごめんねー」って、それでいいんだけど。相手を思いやる一言、大事だよ。病人だよ。


もうこの人に2度と当たりたくない。

あー、手の甲がズキズキする。ヘタクソ💢

いくら私の血管が細いからって、一発で上手く出来る人いっぱいいるぞ。手術の時より痛かったわい。


主治医にいいつけてやろうかな。

でもまあ先生に関係ないしね。

本人にひとこと言おうかな。

でも私意気地なし、言えない💦

もぉ、もぉ。


しかも診察までもたっぷり1時間待たされて半日がかりだし、しかも腫瘍マーカー上がってるし、ついてない日でした。

先生は気にする私に「でも他の数字とか見て判断すると横ばいと考えていいよ」って。

はあい、ありがとうございます😊





結局、ブログで発散させていただきました。

失礼しました。






綺麗なお花で、心を洗おう。💦