こんにちは こんばんは

働きたくないアラサーママ もみじです。


夫婦共に手取り20万円台

節約と投資で目指せFIRE!


娘のことり(0歳)の成長絵日記も

ご一緒にどうぞ看板持ち




育児休業中って
子供の世話や家事の時間に追われる一方、
子供が昼寝をしているときや授乳中、おもちゃやテレビに夢中になっているときって暇だな〜と感じるんですよね。


スマホでネットサーフィンしたり
YouTubeで動画を見たり(狩野英孝さんのマイクラ、こたけ正義感さんの逆転裁判実況が大好き)

ついつい脳のリソースを割かなくてもイイようなことをやりがちになってしまいますが


4月から職場復帰するし、しっかり脳みそ使っていかないとな〜と思ったので、「読書」を始めました

市町村の図書館を活用させていただいていますにっこり
(人気な本は借りるまでに1年ほどかかりましたが!無料!)





2週間で
  • 変な家
  • お金の大学
  • 頭のいい人が話す前に考えていること
この3冊を読みました!


 

  変な家 ネタバレ注意


 

 


著者・雨穴さん


冒頭部分のネタバレ注意


ライターの雨穴さんのもとに1枚の間取り図が送られて来て、設計士である栗原さんの協力の末、その間取り図から殺し屋一家が住んでいたという仮説が生まれました。


その仮説をネット記事にしたら、その殺し屋一家に殺害されたかもしれない人の妻を名乗る人物が現れ、より詳細を調べると恐ろしい事実が判明していく…



「変な家」の冒頭部分はYouTubeで配信されているので、ぜひぜひ気になった方はみてください!冒頭部分だけでもめちゃくちゃ面白いので!


本を読み慣れていない私ですが、3時間で読み終えました。

雨穴さん他登場人物の会話内容が中心で、読み進めやすかったです。



本を読む前は、複数の間取り図が出てきて、それぞれの間取り図で怖い物語があるのかな〜と思っていましたが、間取り図1枚(3枚くらい出てきたけど)でこんな物語が展開していくとは!!


ホラーなので最後まで怖〜でしたが、面白かった!



変な絵と変な家2も、現在予約していて借りるのが楽しみですニコニコ

 

 


 

 


映画化もされましたが、栗原さんが解釈違いです凝視すんません



  お金の大学




本当の自由を手に入れる お金の大学

著者・リベ大 両学長



まず

この本で言う自由とは「経済的自由」を指します。


生活費を下げて

労働所得を上げて

余剰資金で資産(株・不動産)を保有し

 ↓

資産所得で生活費を賄える状態にする

 ↓

働くor働かないの選択が自由になる

→経済的自由の達成!


わたしも目指している、FIREの場合は働かない選択をした場合なります。(働きたくねぇ〜!)



生活費を下げる→貯める力

労働所得を上げる→稼ぐ力

資産所得を保有する→増やす力

他にも守る力、使う力の全部で5つの力をつけるための情報が書かれています。



YouTubeの動画を以前から見ていたので、内容のほとんどは「これ動画で言うてたやつや〜」でした。(そりゃそう)


しかし動画の場合は

貯める力だけでも「格安スマホ」「保険」「家賃交渉」「退去費用」「賃貸vsマイホーム」…などなど、項目別に分かれた動画になっているので、今から勉強する!という方は一冊にすべてを網羅しているこの本が分かりやすく、オススメです。



特に子持ちのわたしにとっては「保険」部分が勉強になりました。

(貯める力・本当に必要な保険だけ契約し、月の固定費を削減する)

この本でも保険に50ページほど割いていて、すっごく見直しが大切なんだなと思いました。


子供が生まれると、つい将来の不安で保険に入りたくなりますが…

一方、病気や怪我・死亡してしまったときに支払われる公的なお金についてはまっっったく知らないんですよね。

そこについてしっかり記述されていて、公的なお金と貯蓄で足りない分だけ保険をかける。勉強になります〜




時間がかかっても小金持ち(金融資産5000万円)は誰もが目指せる!らしい



  頭のいい人が話す前に考えていること


著者・安達裕哉さん


頭が良い人は、話すのが上手で、かつ人に好かれていたり、人を動かす力があると感じませんか?

この本でそんな人になりた〜い!と思い、手に取りました。
(私が働きたくない理由も、根本は話が苦手=人と関わるのが苦手だからだと思います。)


まずこの本は、上手に話すためのテクニックを説明しているのではなく、話す前に「考える」ことの大切さがわかる本でした。

読んだらすぐに話し上手になるようなテクニックが乗っている本じゃないのか〜…と初めは思ってしまいました
しかし読み進めるうちに、取ってつけたようなテクニックよりも、考えてから話すことがいかに大切か(そして難しいか)が分かりました。


女性同士の会話って、共感が大切っていうじゃないですか
「分かる〜」ってよく使うんですけど、ほんと言うてるだけでな〜んも考えてないんですよね〜
そして会話が弾まないこと弾まないこと…笑


相手の考えていること、望んでいることを考えてから話してみよう!実践してみよう!と読み進めるたびに思いましたし、人と話して経験を積みたい!とポジティブに考えられるようになりました。


しかし考えてから話すと言っても、どう考えたらいいのかが非常に難しいので
この本では5つの思考法が紹介されています。

中でも「質問」の思考法が特に参考になったと感じました。
具体的に5つの質問術が書かれていて、元はGoogleの面接で使用される質問術ですが
ビジネスシーンだけではなく、初対面の人、友人との会話でも使用できる内容でさっそく夫と喋るときの参考にしました爆笑


この本に書かれていることを意識しながら、「考えて」話すようにすると
いかに日頃考えることなく適当に喋っているか(興味のないことは特に…)が実感しました…


本の最後の章では、「言語化能力」について書かれていて
言語化能力を高める方法として、「読書ノートを作る」と書かれていました

そうです!だから書いています!!!!笑

拙い文章ではありますが、実践したい!と思うようなことが多く書かれている本でした。

 

 


本の中では、頭の良さは他人が決めるとあります。


客観的に文章を読み返しても、頭が良さそうに見えないので、まだまだ訓練が大切ですね〜笑