俺は
松阪の空の色を知らない
そのことは
いつも気にかかっていた
また...それを
恥ずかしいことだとも
思っている
松坂の空の下で育った人
とても尊敬出来る人
とても歌の上手い人
とてもキュートな人
とてもとても好きな人・・・
全てを失った夜
星も月さえも仇に見えて
死んだ目が睨み付けた
さらば地球よと呟くその直前
部屋に最後に残ったパソコン
薄明り
YouTube
こんな素晴らしい詩がある地球から
逃避するなと
花のように強く
風のように優しく
雨の日も美しい女性が
歌う・・・
何も残っていない俺の心に
流れ込んで来て
死相は消えた
ただただ笑っていた
貴女のライブに行きたい
ライブ(生きる)
本当に良い音楽は人類を救う
俺は風に成って生きた
野心も野望もないままに
何時もより緊張した面持ちの俺を
貴女が心をこめて歌ってくれる
一曲一曲が
解きほぐしてくれる
そのライブには
どんな形容詞も当て嵌まらない
もし言葉を選ぶなら
(ありがとう)
それ以来
俺は何度も
ステージで演じる
美しすぎる貴女を目撃し
悦に浸ることに
貴女が(またお会いしましょう)
そう言って
舞台から降りた時
一切失望しなかった
再会出来る日が必ず来ると
確信しながら
咲いては散る令和の桜を
安心して何度も見送って来ました
約束は果たす
貴女はそういう人だから
寧ろ
この心の中に在る
貴女の数々の思い出は
どれも美しく昇華して
星に成ってしまう位の勢いで
それ等を胸に生きている俺は
Happy Happy でした
心が豊になったからこそ
悩んでいる人を
苦しんでいる人を
思い遣ってあげられる人間に
成長したと思っています
それも
近くて遠い 遠くて近い
この街の何処かで
本当の愛に包まれ
可愛い赤ちゃんまで授かった
貴女の笑顔があってこそ・・・
今年の2月14日
素敵なプレゼントと希望をありがとう
3月18日
貴女の誕生祭を満喫させて頂きました
そして
その希望は現実のものとなり
いよいよ新しい章の幕開けなんですね
西野カナさん
おかえりなさい
そして
本当にありがとう・・・・・・・・・・・・