俺を失った界隈に

その大きさを

知ってか知らずか

惜別の歌が暗然と...

 

その頃

自らが撃ち抜き

粉々になった

(謙虚)の欠片を

拾い集めて

 

悲しむなかれ

惰弱なる旧知よ

俺は

夢の直前を

夢の直後を

超えゆく為に

衣を整える

ゆきゆきて

夜明けは近い

闇の中に光を感じる

 

ふと

昨日の菜の花のことが

脳裏を掠める

花として 華として

蝶々等と恋をしたかったことだろう

陽の分量さえも明と暗を作るとは

峻厳とでも言えばよいのか??

ただ...

何度でも言うが

俺の記憶の中で咲き誇れ。。。

 

目を閉じ

界隈を思い遣るも

未だ

 

内面に宿った宇宙

そこから抽出された本物を愚弄し

 

学歴.経歴に溺れ

内面を磨き切れなかった痴なる者を

甘やかす習慣を正せず

 

おそらく

裏通り辺りに屯する偽者と蜜月

 

永遠の敗北に甘んじて...

アンリ

 

もう教えてやろうという

気力さえ失せ

暗闇の周遊

 

途中で

貧しき者と出会ったなら

躊躇せず富を

分け与えること

 

途中で

哀しき者と出会ったなら

躊躇せず優しさを

差し出すこと

 

途中で

美しい歌姫と出会ったなら

ひたすら聴き入ること

 

即ち豊潤

 

時としてピカソを気取ってみる

 

アmsjぢづchchddjっしdldk

ssksぢcんckfkfffl

kっすづcvfkd9え0mdm

 

どうだい??

訳せるかい??

 

訳せたならあなたは天才

軽々と俺を超えてゆけ

 

そして

大衆歌など歌ってみる

 

(愛燦燦)(美空ひばり)

 

風散々と この身に荒れて

思い通りに ならない夢を

失くしたりして~~~~

 

俺は

大衆性のこと

痛いほどわかっているつもり

けれど

媚びるのとは大きく違う

媚びた奴が多すぎるこの世情を

彼等を掻き分けながら

歩いてゆくこと

即ち

茨の道を歩いてゆくこと

 

断崖絶壁に立ち

諦めという名の銃を

突き付けられ

負けを知り

負けを認めずして

どうやって

潔く不遇なる市井を歩ける??

 

あまりにも平坦すぎる道を

のうのうと歩いて来た

所謂

エリートの無能が

永遠の敗北を

作り出していることに

気づかなくて

どうする??

 

生温い刹那的など

無いのだから

 

人生って

不思議なものですね・・・・・・・・・