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今、下記のサイトのNPO法人レジリエンスと言う団体のファシリテーター養成研修を受けています。

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NPO法人レジリエンス - 研修情報（支援者向け）各種研修スケジュール

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この研修は、リアルタイムでも受講できますが、研修の後にも動画が配信されるので、私のように移動が困難、遠方、仕事などで都合が合わない等の人にも研修が受けられます。

まだ、たった1日の聴講ですが、気づきが沢山ありました。

1つは、順番が違う。

この言葉は解説してもらはないと分かり難いのですが、私の体験で解説すると、小学校の4年生の時に1週間ですが学校を休み父に体罰を受けました。このことは、

①学校を休んだ

②だから体罰を受けた

ではなく、

①学校でイジメにあった

②学校を休んだ

③父から体罰を受けた

となります。非行少年の場合は、「『居場所のない』家庭だから非行した」だから「少年院に入れられた」

が事実なのに、『居場所がない』が抜けてしまっている。と言うのです。

非行を肯定するわけではありませんが、非行するのはそれなりに理由があり、それを解明しないとならないということになります。そうでなければ、非行はなくなりません。

2つ目は、怒りをコントロールするには、心の傷を癒やす方が先

なるほど、私はどうでも良いことに文句付けて怒っていましたが、それは自分でも怒りをコントロールできないことを自覚しています。それは、今までに様々な差別や暴力を受け、ついに堪忍袋の緒が切れてしまったのだと思っています。確かに、この私が受けた心の傷を癒やさない限りは、怒りをコントロールできないのだと思います。

3つ目は、暴力を少なめに（小さめに）表現してしまう傾向がある。・・・今言葉を思い出したした、矮小化するでした。

この理由を忘れてしまったので、もう1度見直せるならば、見直したいと思います。

私の場合は、父の暴力を父が入院する前の1年間だった。とこれまで言ってきました。確かに父と同じ部屋にいると緊張したり、空気が一変してピリピリしたり、父の目を真正面から見られなくなったのは、入院前の1年間でした。

しかし、昔からテレビのチャンネルを支配していたのは父でしたし、父から叱られて体罰を受けたことは何度もあります。また父の前では知識をひけらかさないようにしてバカな振りをしていたのは、中学に進学した頃からだったろうと思います。父が知らないことを言うと、

「ちょっと勉強しているからと言って・・・」と冷やかされるのが嫌で、父の前では黙るようになったのです。

思えば、それより前は、父から

「今何時だ」とよく質問されて、答えに窮していると、

「そんなに考えていたら時計が動いちゃうぞ」と言われたことを覚えていますが、あれも私が幼くて直ぐに答えられないのを見るのが楽しかったのだと思います。

父からは、

「昼行灯」とか「『普通はツーてばカー』なのに、お前は『ツーてばツー』だ」とか「『1を知れば10を知れ』と言うけれど、『1を知っても1のままだ』」と言われました。

これは、今で言う空気を読まない。とか、忖度できないとか、まあその他にも様々の理由があったのだと思いますが、今思えば私が幼くてできないことを指摘して、私をバカにすることが楽しかったのだと思います。

研修では、このように人を冷やかすのは暴力に該当しますか？とメールで質問したところ、次回の研修で答えますという答えが戻ってきました。

次回が楽しみです。しかし、次回とは昨日と今日なのですが・・・。

今はとにかく2回目の視聴を頑張ろうと思います。3月中旬まで1月分は配信されるそうです。焦っちゃいますね。

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