みなさんこんにちは、maiです。

世の中コロナウイルスの話ばかり。
マスクは本当にありませんね。

そこはまあしょうがないとして

感染りたくない。
かかったとしても死にたくない。

となってきた時、
海外で死者が激増しているところでは
医療崩壊が起こっています。

それを防ぐために、
外科系の学会がこんな提言を出されています。


要点をまとめると
急を要さない患者さんの手術は
できるだけ控えましょう。
ということ。

これは
人手の問題だけでなく
手術時のマスクやガウンなどの物品が
足りなくなってきていることも
関係しています。

こんな中、図らずも、
友達やお知り合いの方々の中で
この時期に手術を受けられた方が
何人かいらっしゃいました。

これって、
本当にギリギリのタイミング
だったのかな?なんて思ったり。

きっと
いい運を掴んだ方達なんだなぁ、って
そう思いました。
無事終わってよかったですね(^^)
退院おめでとうございます。

セドナの朝日(^^)

そう。

この先、
今までいつでも当たり前のように
受けられてきた医療が
簡単に受けられなくなるかもしれないなんて
誰が予想してたでしょうか?

子供が欲しい、
と思っている方々にとっても
こんな提言が出ています。


なんと、不妊治療は
コロナウイルスの感染拡大が収まるまで
中断した方がいい、というお話です。

これは
妊婦さんの治療が薬剤の関係で限られる
ということもあるのですが

医療資源を、重症感染者に
重点的に注ごう、という
医療の現場からの
声かけでもあります。

今妊娠されている方々、
無事出産できますように。


タイトルに書かせていただいた

「奪い合えば足りない。分け合うと余る。」

という言葉。
相田みつをさんが記した、
とされていますが
本当に今、みんなで
思い返さなきゃいけない言葉だよね、
って思います。

わたしは今、
医療の現場の最末端にいます。
(最先端、じゃないよ)

マスクは、
国からの提供があって
やっと毎日もらえるようになりました。

面会を禁止したら、
家族からのクレームや
こっそり抜け出したりする人。
患者からの
家族に会いたいという悲痛な訴え。

そんな中でも、
外来だけでなく
入院していてしんどいはずなのに
現場の私たちを気遣ってくださる患者さんや
呼び出しの用事を
サッと済ませて帰られる面会の方々。

休日も集まって治療の検討をする先生方。
感染った時はその時だね、
と言いながら向き合う看護師さん。

みんな
自分のできることを
少しずつ分け合うことで
なんとかうまく進んでいるのかな、って
そう思ったりします。

さて、
今のあなたには
何ができますか?

わたしなんて、何もできないよ…。

いや、
そんなことないよ。

例えばね、

買い物の回数を減らしたり
通販を利用することで
人が集まる場所を作らない。

手作りマスクを作る。

観ている方が気分が楽しくなることをする。

なんてこともね、
ちゃんとみんなの役に立っている。

まゆが作成中の手作りマスク


人が集まらないことで
感染のリスクが低くなるし
手作りマスクを使うことで
本当に使い捨てマスクが必要なところに
マスクが届きます。
楽しくなることをすれば、
みんなが笑顔になって
免疫力が上がりますよね(^^)

お買い物は、できるなら
どんどんしましょう。

消費が低迷することは
あまり良くありませんからね。

そして
一番大切なことは、
目の前にいるあの人が
今穏やかに過ごせるように
何かをすること。

あるいは、
ちょっと疲れているあなたが
何かをしてもらうこと。

あなたが幸せな気分になれたら
みんな幸せです。

こんな時こそ、
楽しいひと時を過ごしましょう(^^)

例えば、お家で絵を描いたり、ね。


そう、
なんでもいいからね。
楽しく過ごすこと。

まずは、
その目の前のテレビを消してね。

うんうん、
人気が少なくなった夕方に
桜を見に行くでも
いいじゃない(^^)

昨年観た桜


気負わずに
あなた自身が
小さな幸せを見つけて楽しく過ごすこと。

そこから
あなた発の幸せの世界が
どんどん世界中に広がるよ。

さあ、
今から始めよう。
みんなで幸せな世界を作ろうよ。

明日はもっと、いい日になるよね!