折り紙のジャンルから逸脱し、ペーパーアート作品の世界に入っていきました。
こういうグラフィックの絵や写真の作品を、これと同じイメージで、紙オンリーを使った紙の技を駆使したペーパーアート作品として作りたいです。それが今の私が求めている作品で夢です。ペーパーフラワーの技術を取得してそれをうまく作品に応用したらできるのではないかと思いました。それはとても大変で一つの作品を生み出すのに膨大な時間がかかると思うけど、どうしてもやりたいので、それが私の本当に求めているアート作品作りなのでこれからやっていきます‼️
ペーパーアート作品として作った美しいクジャクにペーパーフラワーを融合した作品を作れば、一般的に質のいい造花、アートフラワーやアートフィッシャルフラワーなどを使ってウェルカムボードや長寿祝い作品を作っている人たちの作品に見劣りしない作品、それに対抗できる作品が紙のアートの世界でも作れると信じています。
まず、その夢の実現のために、日本ペーパーフラワー協会が主催している「ペーパーフラワー講師認定講座」に通うことに決めました。主治医にもきちんと了解を得ました。日本ペーパーフラワー協会の講師の先生たちの作品はすごく芸術性が高くて美しくて、美をとことん追求した作品なので、ペーパーフラワーの技術をそこで身に付けて、自分の作品に取り入れていきたいです。
そしてその技術を応用して美しいクジャクや蝶を紙の技を駆使して作って、それを和風、洋風のウェルカムボード作品や長寿お祝い作品に使用して作品を作っていきたいというのが、今の私の夢です。とりわけクジャク作品を使ったペーパーアート作品は、私の人生の中で絶対にやりたいことだから頑張りたいです‼️💪
使う紙も色上質紙に切り替えて、今はadobe color ccというソフトで自分で自作した色や、写真画像から抽出した色をいろいろ色上質紙に印刷した紙を使いながら作品作りをしています。どうしてかというと、結婚式や長寿お祝いの作品に今までの折り紙という質の劣る紙は使えないからです。誰もそんなもの一生残る記念のものに購入しない。だから色上質紙に印刷した自作の色の紙を使うようになりました。プリンターもついにキャノンからエプソンの高性能、高画質のものに買い替えました。A3サイズまで対応しているプリンターにしました。
あと和風のウェルカムボード作品に使う和紙も自分で染料を使って染めた和紙を使うことに決めたので、和紙染めの勉強も始めたし、その他、直筆の勉強も本格的に始めました。直筆には高級万年筆を使っています。
初挑戦のことが多く課題山積で大変ですが、作る喜びと共に、毎日小さな努力を積み重ねています‼️
今年や来年は出品できる作品数はごく僅かだと思いますが、大器晩成を信じて頑張りたいです。
あと、adobe color ccソフトだとRGB形式での色画像しか見れなくて、印刷した時の色の違いでガッカリして失敗して大量の印刷ロスをしているのが現状なので、今日、いろいろソフトのことを調べて、悩んだ末に、最終的にCorel IDRAW Graphics Suite（コーレルドロー）いう永年版のソフトを購入しました。画像をCMYK形式（印刷される時の色）で見ながら作ったりできるソフトであることを確認してから購入し、もちろんRGB形式での色画像も見れるソフトなのですごく有難いです。サポートも充実していて、付属の日本語マニュアル本の通りにダウンロードすれば日本語表記になるらしいです。
Illustratorは私には高すぎてとてもとても。だからIllustratorの機能に最大限近づけたといわれてるCorel IDRAW Graphics Suiteに決めました。発達障害ゆえか、情報取得も遅いし、パソコン音痴でソフト音痴の人間なので、ソフトを扱いこなせるようになるまで時間がかかると思いますが、どうしても求めている作品に必要なものなので苦手を克服して、岩にしがみついてでも頑張って乗り越えていきたいです。
今はそういう作品を作るのに必要な色の土台作りから始めています。作品作りには技術も大切だけど「色」も作品の命となる大切なものです。もしどうしても作品にRGBでの発色の色が必要になったら、その部分だけ、蛍光顔料、蛍光絵の具を使って紙に直接、筆で色を塗ったものを使おうと思っています。
RGBとCMYKではかなり色が違ってきます。
その違いは下記の写真を見るとよく分かると思います。
