今日、病院に行き、主治医に近況報告が出来ました。嬉しそうな表情をしていたので安心しました。重度の鬱の地獄を17年送り、地を這って脱出し、現在の喜び溢れた幸せな人生に至るまでのストーリーは感動的だと感じます。書きかけの自伝をハッピーエンドで完成させたいですが、今の私にはその時間も余裕もないため、そのことはあきらめて、目下、作品作りに専念することにしました。


3日後に出品予定の作品はこれです。

このメダルにリボンをつけたものを25個セットで出品しようと思っています。鶴の「寿」リースの鶴の数8羽を12羽に増やして、メッセージを書く部分をより広く円に近い作品に改良してみました。最初は単純に8羽を16羽にしたメダルを作ったのですが、見てみると鶴の数が多すぎてうるさい作品になってしまったので、12羽にしました。

こういうタイプのメダルの形は今までに出品例がないため、出品ボタンを押すのにかなり勇気が入りますが、恥と失敗を覚悟で挑もうと思っています。恥をかくことは昔から慣れていて、発達障害にはつきものなので、エイッと出品ボタンを押してみます。


あと、もう一つ作った新作のメダルの試作品もここに紹介します。

これです。

これまたかなりかなり私の個性が出て、目立つ作品になりました。これでも個性を少し抑えての作品です。色の配列パターンを変えたものをあと2種類作る予定です。

このチューリップメダルの出品は、おそらく10月になりそうです。

両面同色の折り紙や気に入った発色の色画用紙を探すのに今もまだ苦戦中で、妥協もしなければいけないことが分かりました。

またネット購入は商品画像で見た色と、実際に届いたときの実物の色がかなり違っていることが多いため、失敗することも多々。

ただ幸い2年間切り絵の勉強をした時に、いろいろな紙の種類とペーパーミツヤマのカラーペーパーには強くなったので、うまく作品に活用しています。

商品を封筒で発送する時の白の厚紙も我が家に溢れているので、眠っていた大量の厚紙を使って梱包したり、作品作りをしたりしています。


さぁ、このチューリップメダルもどんな結果になるのかハラハラどきどきしますが、だからこそ芸術は面白いし、作品作りも楽しいです。

チューリップメダルはバリエーションが豊富で、今後、チューリップだけではなく、チューリップをサクラに変えたり、コスモスに変えたり、他の数々の可愛い花に変えてのメダル作りをしていきたいです。


子供用の折り紙メダルのジャンルに、新しい形のメダルの新作を作って入り込むのに、どなたか仲間がいてくれると嬉しいし、より創作意欲も湧くので、興味がある方はチャレンジしてみて下さい。


またクリスマスや正月作品も、電車の移動中の時とかに、アイディア探しをしています。

今のところ、洋柄の6角箱やダルマ守り、それも来年の干支の辰を使った「辰ダルマ守り」や高崎のカラーダルマをモチーフにしたポチ袋を作ってみたいと思っております。

「辰ダルマ守り」の後は、巳ダルマ、馬ダルマ、羊ダルマ…、干支は全部で12個あるので、12年やることになります。

平塚の新井ダルマさんがそういうダルマを作っているのをテレビで見たことを思い出し、それの折り紙版をやってみたくなりました。


今のところアイディアには尽きていないので、いろいろな作品を作り続けていきたいです。


ハンドメイド作家「魔法使いアリス」

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