こんにちは。

もみじ整体院の、最近真剣にラジオ体操に取り組んでいる

下宮です。

 

いや、皆さん 本当にラジオ体操って手軽に出来て効果抜群ですよ!!

いま、自分自身で体験中ですニコニコ

 

さて、前回足の大切さについてお話しましたが、今日は続きをもう少しお話しようと思います。

 

足は第2の心臓

 

足は心臓からもっとも離れた位置にありますから、血管内の圧力も落ちていますし、立っている時は心臓よりも下にあるため血液が

心臓に戻るためにはより大きな圧力が必要になります。

何せ引力に逆らわなければならないですから...。

 

何の力で戻すかというと、足の筋肉の動きで戻すのです。

 

静脈には逆流を防ぐ弁がついています。

筋肉の働きで”うんこらしょ・・どっこいしょ・・”と流していきますから、大きな力が必要になります。

 

ですから、足の筋肉量が落ちると血行が悪くなり老廃物が流れにくくなるんです。

 

では、血行が悪くなるとどのような状態になるか?

 

たとえば、正座を長くしているとしびれますよね。

それは、血行が妨げられうっ血という静脈に血液がたまり、そして筋肉が働かないため血圧が上がった状態になりまがす。

 

血圧が高くなると、浸透圧のバランスが崩れ、血液中の水分が組織ににじみ出てむくみ(水腫)となり、疲労物質(乳酸など)が取り除かれず、全身の疲れとなっていきます。

 

このように、足の筋肉は大切ですから、適度に歩いたり、スクワットをして足の筋肉を保持してくださいね。

 

また、足の神経は腰から出ていますから、足を痛め続けると腰痛の原因にもなります。

 

さらに重要なことは、足の血行を良くすることは、酸素をより多く

必要とする脳を活性化するためには必要不可欠なのです。

 

お休みの日に、一日中部屋でゴロゴロしたい...っていう気持ちもわかりますが、体調不良にもつながりますから少しでも散歩してみたらいかがでしょうか走る人

 

ただし、歩き過ぎにも注意してください。

疲れて逆効果になりますから、あくまでほどほどにしてくださいねウインク

 

今日もお読みいただきありがとうございます。

 

インフルエンザが流行っています。

お気をつけください。

 

それでは、また。