NPO法人もみじ台あえーる 活動ブログ

NPO法人もみじ台あえーる 活動ブログ

北海道札幌市厚別区にある
NPO法人もみじ台あえーるです。

少子、高齢、独居家庭、孤立死の問題を考え
生きがいとふれあい、絆を大切にする
「まちづくり、まち育て」を目指します。

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NPO法人あえーる
      あえーる便り
      26.10月号
   シニアサロンモデル事業
昭和48年にもみじ台団地形成以来42年を経過した今日、マチは少子、超高齢化が進み 人口減少や独居家庭、空き家、空き地が増加し住民による生きがいとふれあいや絆が低下し ている現状を憂い改革改善をはかる重要性を痛感し、平成24年9月札幌市からまちづくり を趣旨としたNPO法人の認証を受け、更に<strong>平成25年6月にはシニアサロンモデル事業の 指定を受け、空き家を借り受け 精力的にシニアサロンの事業を展開するとともにまちづく り(まち育て)のあり方を研究してまいりましたので、その一旦を紹介します。住民一人ひとりがまちづくりの主役であることを自覚され熟慮していただければ幸甚です。
1.もみじ台団地活性化対策(案)
 ①戸建て住宅地第1種地区計画を廃止し小規模な店舗(喫茶店.名物軽飲食店理髪店コン ビニー等)の営業を出来るように規制を撤廃しましょう。
  過去の用途変更の経過 (本庁まちづくり局都市計画課調べ)
  ○H16.7~17.5小店舗の営業についてアンケート調査するも住民合意過半数な   し
  ○H19.7~H21.10 「もみじ台の将来を考える会」で老人ホーム、保育所の   みを用途変更 一部で小店舗営業の意見もあったが採用されず。
  ○H24.4 廃校2小学校売却にともなう「まちづくり会議」で同地を機能複合促進   地区として追加したが、いずれも小規模店舗の用途変更がされない現状にあります。
   メリット ☆地価が上がることが予想される。
        ☆空き家、空き地の流通が進み若い世代の入居が期待される。
        ☆住民の居場所が設定され住民相互のふれあいと生きがい、絆が促進さ         れ、まち全体が賑わい活性化につながる。
  以上のことを実現するためには、住民の大半の総意が必要となりますので、我々超高齢  者や次世代のためにも実現に向かいましょう。       
 ②もみじ台まちづくりセンターの住民による自主的運営(案)
  現在の上田市長の一期目の公約として札幌市内87箇所の連絡所をまちづくりりセンタ  ーにあらため、さらに二期目の公約では住民によるまちづくりセンターの自主的運営を  市政の重要課題として推進来たわけですが、三期目の公約である自主的運営化数の増  (8箇所→ 18箇所)については現在まで僅か9センターしか実現出来ず、公約に反し  ている状況です。 しかし住民自治を推進するためには重要なことと考えています。
 その概要は仮称「もみじ台まちづくりセンター自主運営協議会」を立ち上げ、札幌市から 業務委託を受け住民の総意により選ばれた適任者(3名を下限)と市から派遣の女性事務 職員(2~3名 給料は札幌市負担)をセンターに配置し、戸籍証明や住民票の交付、住 民組織の連絡調整、地域ネッワークの推進等のまちづくり業務を行うものです。
 札幌市からは適任者の人件費に相当する785万円の委託料のほか、まちづくり交付金2 00万円と加算額 1世帯×25円の相当額が助成される仕組みです。尚事務費、施設管 理費 光熱費は市が負担
  メリット☆地方自治の本旨に基づき住民の住民による住民のための市政が実行される
      ☆もみじ台全域として実施するので現在自治連合会に加入していない単位自        治会についても加入していただき大同団結した自助、共助、公助の新しい        公共を理念とした地域社会が出来あがる。
      ☆住民一人ひとりがまちづくりに燃えるとともに自治連合会をはじめ各種関        係団体とも連携した総合的な魅力あるまちづくりが期待される。
当NPO法人は以上のことを実現すべく提言してまいりますので、住民の皆様も現状と次世代のもみじ台の進むべき方向性を熟慮され、その可否をアンケート調査して参りますのでご協力をお願いいたします。  
 反対意見や他に代替案等ご提言のある方は遠慮なくFAX897-2537にお知らせ下さい。
 シニアサロンからのお知らせ!!
 ○初歩から教えます毎週連続パソコン教室の開催
  みなみ自治会の役員である南3丁目の高見さんがボランテアで初歩から上級まで 懇切に教えてくれます。
 と き  10月以降毎週水曜日午後1時30分から4時まで
 ところ  もみじ台南3丁目10ー7 シニアサロンもみじ台あえーる2FPC教室
 条 件  希望者 先着7名(高齢者ご婦人歓迎)ノート型PC持参して下さい。
      利用賛助料 200円 暖房使用の際は100円増し
 ○MUクラブの名称変更と実施曜日の変更
   名称はいきいきクラブとし陶芸教室は第1、第3月曜日 パソコン教室は第2、第4月曜日 植物画教室は第2、第4火曜日の午前10時~16時にそれぞれ変更になります。
  この他6月号で紹介しましたサロン、書道、フラワーアレンジメント、川柳、着物の各教室や家庭菜園花つくり相談コーナー及び斉藤先生のPC教室は継続実施しています。
いずれも若干名の空きがあります。
  参加希望の方は 携帯090-1308-7112 ナカムラ まで