4月から中学校に上がったみーちゃん。
重度自閉症児の為、発語もなければどこまで理解しているのかわかりません。
車で40分、いくら支援員さんが付くとはいえ、知らない人に知らない場所にお友達、、パニックを起こさないか毎日心配していました。
だけど、ちゃんと理解しているんですよね。
学校のポロシャツ、本当は首元がチクチクするから着たくないけど、学校だからこれだけは着るよ、と言うと、1度目は嫌がっても2度目はちゃんと着てくれます。
タクシーのお迎えに来たよ、と言うと ちゃんと靴を履いて乗り込んでくれる。
帰ってきても、いつも通り穏やかに過ごしている。
すごいなぁと思うことばかり。
小さい時は、ちょっとの環境の変化でイライラしてパニックになって、自傷して、他害して。
一日の学校の出来事を本人の口から聞く事はできないけれど、学校が嫌な場所ではないんだなぁと思うと、まずはほっとしています。
学校の連絡ノートに、
『今日は30分教室にいられました!』と書いて頂いていて、、という事は残りの5時間半は 学校探検という名の居場所探しをしているんだろうなぁと思うのです。
学校の先生も大変だろうなぁ
でも担任の先生とは入学式で挨拶したきり、名前も覚えていないくらいで、リュック に靴下が綺麗な状態で入ったままだったり(車の中で脱ぐので学校に着いたら履かせてもらうはずだけど履かずに過ごしてるのかな)、詳しい学校での様子はざっくりしか書いてないのでわからないし、色々不安はあるけど、学校に任せるしかないですね。
みーちゃんの福祉タクシー↑
そして妹は、雨の中 元気がなさそうにトボトボ歩いて行きました。
あまりに元気がないので、みーちゃんを送り出してから急いで学校近くまで様子を見にいきました