こんばんは。

今、カフカの本を読んでいます。

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カフカの有名な著書に、「変身」があります。
~朝起きると、自分は虫になっていた。

「変身」は読んだことはないんですが、確か冒頭は↑こんな感じで始まるんだったと思います。

妙な始まり方ですねー。

僕の好きな作家に、安部公房という人がいます。
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「砂の女」が一番有名なんじゃないんでしょうか?


描写の仕方が絶妙で、よくまぁ、こんなうまいこと形容できるなーって、何度読んでも感心させられます。人間存在の象徴的姿を見事に描いた作品です。

安部公房はカフカの影響を大きく受けていたそうです。

さて、話はカフカについてでした。

ラジオを聞いていた時、紹介された本が気になったので、購入しました。

題名はというと、「絶望名人カフカの人生論」




内容はというと、笑えます。
ネガティヴすぎて笑えます。

まず、この表紙の絵を見てください!!
爆笑です!


いやいや、そこまで思い詰めなくてもって思ってしまいます。

まさに、絶望の名人です!

本の中から笑えたものを引用します。

「将来に向かって歩くことは、僕にはできません。将来に向かってつまづくこと、これはできます。いちばんうまくできるのは、倒れたままでいることです。」

相当、絶望的な人生を歩んだんだなと思いました。笑

僕自身も、失敗したり、辛い過去もあったので、共感もできますが、彼の絶望ぶりは、群を抜いています。笑

さらに引用をします。
「幸福になるための、完璧な方法がひとつだけある。それは、自己の中にある確固たるものを信じ、しかもそれを磨くための努力をしないことである。」

努力を「しない」こと?

ん?笑

って感じです。
でも、真髄は突いていますねー。

人は苦しみ絶望のふちにある時、ポジティブでありきたりの言葉よりも、ネガティヴな言葉の方が心にスッと入ってくることもありますよね。

音楽を聴く時でも、辛い時には、自分の気持ちとリンクするような切ない曲の方が心にしみます。

Evanescence - My Immortalとか、辛いときや、葛藤があるときに、その気持ちに身を任せ、落ち着いて聴くことができます。

↓このリンクで聴くことができます。
あと、中谷美紀の砂の果実↓
「氷点下の青空🎶」

めちゃくちゃしんどいときに、アップテンポの曲は聴く気にもならないこと、みんな感じたことがあると思います。


そんなときには、こんな本もあるんだなって思ってみてください。


上には上がいるもんです!
絶望のチャンピオンですね。


あ、カフカの絶望は、全て過去のトラウマから来ています。フロイト的な発想です。


でも、過去は変えられないんですよねー。
変えられない過去に対して、とことん執着した、彼の言葉。


でもね、最後はこうくくられています。
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