レンちゃんが…、かわいい宝物が、大事なひとり(一匹)娘が、飼い主のもとから、いなくなってしまいました・・・。







最後は、「もう頑張らなくていいよ、楽になって…」と背中をさすってあげていました…。
本当に、苦しい、苦しい、かわいそうな旅立ちでした
開腹手術から、退院、抜糸までは本当に順調で元気も食欲もあって、そこから僅か1ヶ月、
どうして、レンちゃんが、苦しみながら旅立つことになったのか、何がいけなかったのか、どうすれば良かったのか…、今も自問自答しています。でも、答えは出ません…。
亡くなってから、二週間以上経ちますが、まだまだ辛く、毎日めそめそしています(T_T)
なかなかブログが書けずにいたのですが、たぶん、前回の記事から気にしてくださっている方のためにも、自分の記憶が鮮明なうちに記事を書かなければ!と思います。とってもツラいのですが、頑張って書いていきますね…。
亡くなったコトの報告だけ、とも思いましたが、レンちゃんの最後は記録に残したいと思います…。
自分でも、読み返せるか自信がありませんが、本当にかわいそうだった数週間を、辿らせてく ださいね…。
長文になりますし、ツラい内容だと思いますが、よろしかったらお付き合いくださいm(__)m
8/24 ⇒ 仕事を休んでクリニックへ、前回の記事の通り、検査フルコースのうえ、検診センターまでCT撮影に。
自宅からクリニックまで、往復約2時間かかります。この日は更にセンターまでの往復が4時間近くかかりました…。
その間、レンちゃんは、スポーツバッグに入れられて、車に揺られて…。
この頃から、クリニックに連れて行くコトが、とても辛く、かわいそうでたまりませんでした(泣)
8/25 ⇒ 昨日まで拒食していたのが、この日はお豆腐を食べてくれたので、クリニックの予約をキャンセル、検査結果は、翌日聞くことに。
8/26 ⇒ 検査結果は、癒着の再燃…、絶望的な気持ちになりました
この日も、皮下注射で薬と輸液、たくさんの飲み薬を出されて帰宅。お豆腐は少しだけ食べたものの、葉っぱは食べません。
8/27 ⇒ この日も何も食べません。前日に輸液を注射しているので、そのまま。お薬を少しだけあげて就寝。
8/28&29 ⇒ 葉っぱを食べてくれました!自分から、パクパク!!
お薬が効いて、快方に向かってきたのかも、と希望が湧きました!
結局、この2日間が、レンちゃんが元気でいられた最後の日々となりました…。
8/30 ⇒ この日の午前中は、クリニックを予約していたのですが、前日に葉っぱを食べてくれたこともあり、バッグに入れたくなくて、予約をキャンセルしました。午後は仕事に行き、帰って葉っぱをあげようとすると、様子がヘンです。葉っぱは食べません。
様子を見ていると、お腹を下に付けることができず、口を上に向けています。
眠いようで、目はしょぼしょぼしているのに、お腹を付けようとすると、起き上がって上を向きます。何か、込み上げてきているような…。
温室で寝かせないで、飼い始めてから初めて自分のベッドへ連れて行きました。レンちゃんのノドをさすってあげながら、一緒に寝ようと思ったのです。
そして、さらさらと落ちていく、レンちゃんの残り少ない砂時計の砂の落ちる音が聞こえた気がしたのです…⏳
この夜は、飼い主は少しうとうとしたものの、レンちゃんは一睡もしていません。よほど苦しかったのでしょう…。ずっと、ノドのあたりをさすってあげながら朝になりました。
8/31 ⇒ レンちゃんの様子が気になるけれど、前日半休していたこともあり、ダンナが休みだったので、レンちゃんをみていて、とお願いして仕事へ。お昼休みにLINEで、少し血を吐いたと…。
仕事を定時で切り上げてダッシュで帰宅。
ダンナが、タオルとクッションでカラダを支えて、ラクな姿勢にしてあげて、ずっとレンちゃんをなでてあげていました。
聞くと、吐血は一度だけ、量も少しとのことでしたが、今夜も一緒に寝ようと支度をしていると、突然、大量の吐血をしたのです!!
本当にどす黒い血をたくさん…、温室のなかも、リビングの壁と床も、血だらけでした。どれだけ苦しかったのでしょう…、
クリニックの予約は翌日の午前中しか取れませんでした。今夜が最後かもしれない、間に合わない、と覚悟したのですが、意外にも、吐血をしたらラクになったようで、お腹を下に付けることができるようになりました。
ダンナもレンちゃんと一緒に寝たいというので、レンちゃんを真ん中にして、お布団を敷いて川の字に並びました。お布団の上からレンちゃんを撫でながら、かわいそうに、ごめんねと話しかけます…。
9/1 ⇒ 朝になり、レンちゃんの様子はというと、吐血する前の苦しそうな様子は無いのですが、両前足がぴくぴくと痙攣しています。
大量吐血による脱水なのか、痛みからなのか…。
実は、飼い主は、クリニックに連れていって、延命処置をするよりも、このまま看取ってあげたい、という気持ちでいました。
もう、散々痛いコトや、怖いコト嫌なコトをされているのです。
皮下注射も、本当にイヤなようで、デスロールをしてまで逃げ回ります。結果、針が外れてしまい、更にカラダを押さえつけて、針を刺し直すのです…。レンちゃんのためと思ってカラダを押さえ込むのですが、そのたびにくっきりと内出血が……
だからといって、シッポムチを振るうワケでも、噛んで抵抗するワケでもなく、嫌な注射をガマンして耐えているコが、本当にふびんで…(T_T)
けれど、ダンナは絶対にクリニックに連れて行くと…。
迷い、悩みましたが、結局ダンナと二人でクリニックへ連れて行き、大量の吐血をしたコトを伝えて、前足の痙攣を診てもらい、先生に、積極的な治療ではなく、緩和治療をしてほしい、とお願いしたのですが、「緩和は、結局痛い治療になる」と…。
お医者さんは、治すための治療しかしない、と言うことなのでしょうか、この日の処置は、やっぱり、レンちゃんの大嫌いな皮下注射と更に大量の飲み薬を処方されました。
しかも、皮下注射は毎日
!!打ちにくるようにと…!
クリニックの診療時間は19時までなので、仕事を定時で切り上げても間に合いません、しかも、こんなに衰弱しているレンちゃんを毎日車に乗せて…?
そのため、勧められたのが、5日間の入院でした。皮下注射を毎日打つために…
入院しても、治るワケではないのです…。5日後に血液検査をして、状態を見ましょう、と…。
結局、勧められるまま、入院を承諾しました…。
この日はレンちゃんを連れて帰り、ダンナも飼い主もずっとレンちゃんと一緒にいました。入院させるコトは、本当に気が進みませんでしたが、ダンナは、治療をするべき、との考えでした…。
飼い主は、吐血現場の掃除をしていました。3時間くらいかかりました
でも、注射をすると前足の痙攣が収まりました。少しはラクになっているのかな?💉
なら、入院したら、快方に向かうこともあるのかも…。
掃除をしながら、どうすることが正解なのか、ぐるぐると同じところで、考えが回っていました……
9/2 ⇒ レンちゃんをクリニックへ。この日から5日間、入院させることに。
レンちゃんを診察室に残してドアを閉めるけど、「やっぱり止めます!」と何度も言いかける…😣
レンちゃんの目が、心細そうに、「おいていかないで!」と訴えているように見えて、後ろ髪を引かれまくりです
でも、平日の昼間、留守の間に危篤になるかもしれない…、入院中なら、治療をしてもらえるし、快方に向かうかもしれない…。
そうは思うけど、置いて帰るのが、本当に辛かったです(T_T)
9/4 ⇒ この日は、お豆腐とカボチャのマッシュを持ってダンナと二人で面会に。台風が来ていて、クリニックが診療しているか心配だったけれど通常営業してました。
入院してからも、全く何も食べていないとのこと。皮下注射で薬と輸液は入れているものの、口から食べたほうがいいと、先生に葉っぱを渡され、持ってきたカボチャマッシュをつけて、お口にくわえさせるけど、断固拒否!
ふだんなら諦めるところを、途中で指を噛まれながらも、心を鬼にして、むりやり3枚のチンゲン菜の葉っぱを飲み込ませました。←後日、とても後悔するコトになるのですが、この時は、先生に食べさせるよう言われたこともあり、レンちゃんのためと思ったのです…
苦しかったよね、あの時はごめんね、ホントにごめんね…!!😫かわいそうだったね…。
人だって、誰だって、気持ち悪いときにはなんにも食べたくないよね…(T_T)
9/6 ⇒ 退院の日、レンちゃんを迎えに行くため、午後半休。すると、クリニックから着信が。レンちゃんに何か??
看護師さんからで、レンちゃんが嘔吐したと…、聞けば、血ではなく、2日前に無理やり食べさせた葉っぱがそのまま出てきたと…。
目の前が暗くなりました…
入院を延長する気は無かったので、予定通り迎えに行きました
この日の血液検査は、尿酸値が計測不能のぶっちぎりでした。腎不全の状態だと…。
そして、レンちゃんの胃腸は、もう何も受け付けられない…。
それでも先生は、引き続き毎日皮下注射を打ちに来るように、たくさんの薬を処方して、飲ませるようにと・・・。
5日間の入院費用は9万円でした。そして、一回の皮下注射が6000円です。
レンちゃんのカラダはむくみがあり、前足も後足もぱんぱんでした。
でも、脱水がひどいので、皮下注射で輸液することが、レンちゃんの命綱ではあったわけですが、その注射がレンちゃんを苦しめている…。
レンちゃんの砂時計の砂の落ちる音が聞こえたときから、ずっと息が胸が苦しいのです
レンちゃんがいなくなった今でも、自分のいる空間は、空気が薄いような気がしています…。
9/8&9 ⇒ 前日の金曜日は仕事だったため、この土日は皮下注射のためクリニックへ。
日曜日に先生が、「来週もう一度血液検査をしてみて、また入院になるけれど、骨髄留置をすれば薬の効き目が良くなる」と。
この時の気持ちは、
「先生?もう止めてください!!まだ、このコに針を刺すの?こんなに衰弱してむくんだカラダに麻酔をするの??
5日間薬漬けにしても、あの検査結果だったのに、来週検査したって、数値が良くなるわけ無いですよね??
どう見ても、レンちゃんに残された時間はあとわずかなのに、本当にもう止めて!!
吐血のあと、迷ってもクリニックへ連れてきたのは、ラクにしてあげたかったからなのに!!
まだお金が足りませんか?なら、検査代を払うから、検査するのを止めてください!!」
・・・もちろん、心の声です。その場は曖昧に返事をして帰宅しました。
けれど、結局、飼い主がレンちゃんを連れてクリニックに行ったのは、この日が最後となりました。
もう、この頃は、シリンジで飲ませたほんの少しのお薬も、パウダー野菜を水で溶いた流動食も、全て吐き戻してしまいます😭
退院してからは、尿酸とおしっこが出ません、が、排便だけは毎日ありました。
もう動くのも辛そうで、背中を膨らませて口呼吸なのに、排便のときは、歩いておトイレへ行こうとするのです。本当にいいコなんです…
最後まで、お布団のうえや、絨毯にはしませんでした、もう、どこに何をしたっていいのに!!
9/10&11 ⇒ この2日間は、ダンナが夜勤だったため、レンちゃんをクリニックに連れて行きました。
(ダンナの仕事はインフラ関係で24時間体制のため、夜勤のあるシフト制です。夜勤のときは午後から出勤して翌日の午前中に帰宅します。)
退院してから、レンちゃんは飼い主かダンナとお布団で寝ています
夜、温室に戻しても、出てきちゃうのです
ひとり(一匹)にされるのが不安なのでしょうか…。どんなにか入院中、心細い思いをしたのかしら…。本当にかわいそうに、ごめんね…。
9/11の夜は、飼い主が一緒に寝ました。レンちゃんはもう、じっとしていても、背中をおおきく膨らませて口呼吸をしています。
お布団をかけて暗くするけれど、目を閉じることはなく、もう、苦しくて眠ることができなくなっているようです…。
レンちゃんが苦しそうに口呼吸をするとお薬の匂いがします。レンちゃんはずっとこの薬の味と匂いを嗅がされ続けているのです…。
この夜は、「もういいよ、レンちゃん、頑張らなくていいよ、楽になっていいよ」と、背中を撫でながら、声をかけました。
お別れは本当に本当に辛いけど、苦しそうなレンちゃんを見ているコトのほうが、そして、このコをこれ以上クリニックに連れて行くコトのほうが、お別れよりももっと辛いのです
9/12 ⇒ この日は、飼い主もダンナもどうしても仕事が休めず、瀕死のレンちゃんを昼間ひとりにして、出かけました
もしかしたら、いない間に亡くなっているかもしれない…、ああ、こんなときに側にいてあげられない、レンちゃん、レンちゃん…!
ダッシュで帰ると、お布団に寝かせていたはずが、リビングの床でぐったりしています
ドキドキしながら抱き上げると、息がありました…(汗)
この夜は、ダンナが一緒に寝るというので、飼い主は自分のベッドで寝ることに。
9/13 ⇒ 毎日眠りが浅いので、アラームが鳴らなくても目が覚めます。この日も朝4時前に起きて、レンちゃんの様子を見に行きます。
レンちゃんもダンナも起こさないよう、電気は点けずに忍び足でレンちゃんのそばへ…。
ダンナの腕にアゴを乗せておとなしくしています。
息を確かめるため、そうっと背中を触ります。
すると、突然もがき出しました
飼い主のヒザによじ登ってきたと思ったら、少しカラダをバタバタさせてから、少しだけ血を吐いて…、ベロの先をちょっと出したまま、動かなくなってしまいました…
その時は、もうダンナも起きていて、「今まで静かにしていたのに…」と。
レンちゃん、飼い主来るまで待っててくれたの?苦しかったね、苦しかったよね…!!
レンちゃんをお布団に寝かせて、まぶたを閉じてあげました…。
もしかしたら、息を吹き返すかもしれないので、暫く様子を見ているのですが、もう二度と、動くことはありませんでした…
とうとう、お別れの日がきてしまいました😭
覚悟はしていたけど、この喪失感と後悔といったら・・・
でもこれで、レンちゃんはもう苦しくないし、クリニックに連れて行かれて、大嫌いな注射をされるコトも、バッグに入れられて、車に揺られるコトも無いのです…!!
そう思うと、辛さの中でも、少しだけホッとできました😣
飼い主はこの日も仕事が休めず出勤しました…。でも、カラダがふわふわとしていて、全然集中できません…。ふいに涙が出そうになりますが、歯を食いしばって耐えました。
一度泣いたら止まらなくなると思ったのです…(T_T)
ダンナはこの日夜勤のため、夜はいません。
家に帰ると、朝と同じ姿のまま、お布団にレンちゃんがいました…。
レンちゃん、健診に行ったあの日から、たくさん痛いコトや怖いコトをされて、入院して、心細い思いもたくさんして…
最後まで、本当に我慢してイイコだったね…
もう苦しくないよね…。本当にごめんね、飼い主のコト、恨んでる??
でも、レンちゃんのためだと、レンちゃんが大好きで長生きしてほしくて、クリニックに連れて行ったんだってコトは分かってね…!
本当は、お花で飾ってあげるトコロなのでしょうけれど、結局、花屋さんにいくヒマもなく、
ずっと食べられなかったレンちゃんに、小松菜を添えてあげるコトにしました。
虹の橋までの道中、お腹が空いたらたべてね…。
9/14 ⇒ ペット火葬を頼み、レンちゃんを迎えに来てもらいました
この日のうちに、火葬されて、お空へ…
レンちゃんは今ドコにいるの?生まれ故郷の熱帯雨林で高い木に登ってまったりしてる?
柔らかい、美味しい葉っぱが生えている草原で、おなかいっぱい頬張っているのかな?
ずっとひとり(一匹)きりだったから、かっこいいオスイグアナを見つけにいっているのかも…。
レンちゃん、でもね、好きなところへ行って、好きなコトをして気が済んだら、飼い主のところへ帰ってきてね!!
魂だけになったとしても、レンちゃんのおウチはここだよ…!!ここだけだよ…😣
タイトルのコトバは、夜、温室に毛布をかけて、寝かせるとき、毎日レンちゃんにかけていたコトバです。
亡くなる前の1週間くらいは、熟睡するコトが出来なかったレンちゃんに…、
「レンちゃん、おやすみ!ゆっくりゆっくり、おやすみなさい
また会おうね、大好きだよ
」
書き始めからここまで、1週間くらいかかってしまいました…!
ここまで長文にお付き合いくださったみなさま、ありがとうございましたm(_ _)m
みなさまと、ご家族が健やかでありますように!
おやすみなさい🌌


