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カウンセラー兼動物看護師が、ペットと飼い主さまのお悩みのサポートをいたします
動物看護師歴２４年、そして飼い主であり、
カウンセラー。
飼い主さまとペットに寄り添い、
お話を聞かせていただき、
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特に
ペットの闘病中のお悩み。ペットが亡くなってしまった苦しさ。ペットの介護の飼い主さまのお気持ち。動物看護師だからこそ、ペットと飼い主さまの状況が、より理解出来るカウンセリングです
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暑さが本格的になってきました
既に、対策をとられている方が多いと思うのですが、改めてワンコの熱中症について書かせていただきますね
ペットの熱中症は、昔は、それほど多くなかったと感じています。
でも、ここ何年かの気象の変化、異常気象で昔より危険度が増しているようです
特に今年の夏は猛暑以上？？なんて話も
でもですね。
最近の飼い主様はペットの熱中症対策をいろいろされていて、
熱中症が劇的に増えている様子はないんですよね
ほんとに、皆さん立派な飼い主さまです(≡^∇^≡)
熱中症は、犬も猫も、ウサギも。。なってしまう可能性があるのですが、
ワンコは特に暑いのが苦手です・・・
どうしてかというと、ワンコは汗をかくことで熱を下げられません
人は皮膚の汗腺から汗を出して、体温を調節しています。
ワンコは汗を出す場所が、肉球しかないのです(@_@)
そう、あれっぽっちの場所
だから、ワンコは舌で体温を下げようとしているんです
暑くなると、ワンコはハアハアと口を開いてますよね。
舌の水分を蒸発させて、体温を下げているのです。
だから、湿気の多い地域の夏は、
犬にとっても不利なのです。
気温も大切ですが、実は湿度も重要なんですね
湿度が高いと舌の水分が蒸発しにくい＝体温が下がりにくい
ですが、小さな舌の気化熱で、
どれだけ体温下げる効果があるの？？？
たいして効果はないように思います・・・
もし、ワンコがハアハアと口を開いて、
ぐったりしていたら・・
体温を下げる必要があります！！
涼しい部屋に移し、体を冷やします。
湿度も可能なら下げましょう。
体を水で濡らすのも良い方法ですが、
その子の持病によっては、負担になる事もありますから、
最終手段かと思います
そして、いったん落ち着いたとしても、
熱中症になった可能性があったなら、１度は動物病院に行ってくださいね。
熱中症は、時間が経過して、症状が悪化する事もあります。
熱中症は命を脅かす症状です。
ですから、いかに熱中症にさせないかが重要ですね('-^*)
犬の性質、体質を理解して
飼い主さまも、ペットも快適に
夏を乗り切りましょう！！
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