やっぱり続けます
登校拒否の理由は、
ネガティブな思想からと、
愛情不足でした。
ネガティブな思想は、
愛情不足からって言うのが
正しいかもしれません。
私は仕事大好きでした。
ですから、ゆっちが生後2ヶ月から
保育園に行かせてました。
誰より早く登園して、
誰より遅くお迎えでした。
勝手にゆっちが理解してると
思ってましたが違いました。
その頃のゆっちは、
私の金魚のフンで、
トイレもお風呂もついてきてました。
放課後に行く児童クラブの
帰りに一人の家には
帰りたくなかったようで
ウロウロして補導されたり、
自ら警察に『迷子になりました!』
って嘘言って補導されたり
サインを出していたのに
気づきませんでした。
学校に行かない事を叱ると、
パニックになるようになりました。
私は、会社に行けなく焦りました。
ゆっちが登校し、
出社できたときに、
課長が心配して話をしようと
来てくれました。
すべて話しました。
泣きながら話しました。
課長の息子さんも障害がある
ので、理解者ができたようで
気持ちが話すことで軽くなりました。
課長は、
『家がゴタゴタしていたら
いい仕事ができないから
介護休暇を使ってみては?』
と、言われましたが、
私は仕事大好きでしたから、
返事ができずにいました。
でも、
『今の立ち位置や仕事の内容は
変わらないから安心して
家族と向き合ってこい!』
と、言われて、
考えた末に、介護休暇を
とることに決めました。
3ヶ月。
とにかく、家族と向き合いました。
学校と話し合い、
授業を見たり、
水泳している様子を見たり、
行きたくない日も減ってきました。
けど、私が行く前提で。
夜はカブトムシ取りに行ったり
花火したり、
トイレもお風呂も
せっかく付いて来なくなっても
誘って一緒にいたりしました。
カブトムシとも、
不思議な会話したり、
ベランダに巣を作った鳩を
抱いて来たり、
雛を触っても親が怒らなかったり、
生き物とは何か波長が合うのも
気付くことがわかりました。
絵を描いたりする集中力が
すごいのもわかりました。
好きなことには、すごい集中力です。
私の呼び声にも反応なしです。
その3ヶ月は、すごく貴重でした。
気づきもありました。
あくまでも、ゆっちのことです。
1、登校してほしいのは私の気持ち。
ゆっちには関係ないこと。
2、泣き叫ぶのは、聞いてほしいことや、
かまってほしいサイン
3、ADHDも個性だから、みんな個性があるように、調べても同じ結果にはならない。
4、生き物で癒されること。
5、私を一番大好きなこと
6、なめてる人の言うことはきかない
7、叱られると思ったら嘘をつく
8、目線を同じにしたら落ち着く
などなど。
今は反抗期だから、
私もイラつきますが
よくよく聞くと、
私と口調が一緒だからイラつく
とわかりました(^o^;)
何か夢中になれることを、
早く見つけてほしいなぁ
一緒にできることがあればなぁ♪
あ、仕事ですが、
3ヶ月の休暇の教訓から
残業止めました。
それから、
朝もギリギリまで
ゆっちといるようにしてます。
おかげで遅刻ギリギリ…
私、いいお母さんじゃないと
思う。
アホなお母さんだと思う(笑)
ゆっちにはなめられてる
お母さんだと思う(^o^;)
でも、
ゆっちのお母さんは、
私だけ
だから、私はゆっちとの
時間を楽しみます🎵
おしまい