出張で立ち寄ったドイツで、街を散策している途中で偶然見つけたバイオリン屋さんで、
これまた偶然出会ったバイオリンを香港へお持ち帰りしてから早くも2年半。
去年の出張で再びドイツのお店を訪れてバイオリンをメンテナンスししてもらい、
今年は海外出張できなかったので、そろそろメンテナンスに出したいなーと思ってはいたけど放置されていました。
あんまり放ったらかしも良くないかなーと思い、
みあのバイオリンの先生に香港にあるバイオリン工房を教えてもらい、
先週見てもらってきたのですが、
指板の角度がおかしい事を指摘されて指板の修理、
ブリッジも高さがあまりあっていないとご指摘を頂きブリッジの交換もお願いしました。
細かな傷は無償で修復してくれるらしいです。
あ、あとは古くなった弓の毛の張替えを頼んであります。
明日仕上がる予定です。
指板の角度...ブリッジの高さ。
どちらも全く知識がないまま、みあは私に与えられた楽器を今までなんとか弾きこなしてきたのですが
工房のマイスター曰く...この指板の角度で早い曲を弾くのは至難の業と言われました。
角度が部分的につきすぎているために、弦と指板の間がチェロ並みに離れていて、
弦を抑えるために無駄な力を使うために音がずれたり、音が混ざってしまったりするんだそうです。
そんなお話を伺った事もあり、マイスターがメンテしてくれたバイオリンで演奏がどのように変化するのか
ちょっと楽しみにしています。
メンテされたバイオリンになれるまで、少し苦労するかもしれませんが、
新しい車を乗りこなす...そんな感じでしょうか。
弾きこなせるまでのバイオリンの変化や過程も楽しみながら、バイオリン弾いてくれたらいいなーって思っています。
メンテナンスに出しているこの1週間は、旅行用に買ってある安いバイオリンを弾いているのですが、
やっぱり音がね、全然違うんです。
私がドイツで素人ながらにも見た目、音ともに一目ぼれしたバイオリンは
本当に良く鳴ってくれるし、とても透き通った音が出ます。
自分は弾けないクセにw、楽器がメンテから戻って来るのが楽しみな母でした。
あーわくわく。