今日、「いのちのお話会」に行ってきました。

まき助産所のまき先生にお話をうかがい、
子どもにどのように性や命の大切さについて伝えるかを考えました。


自分の出産について自己紹介の時に皆さんの前で話したのですが、

切迫早産で2か月入院して、点滴を打つところがなくなって
入院中泣いていたこと

緊急帝王切開になり、手術室に入る前、
自分は死ぬかもしれないと思いとても怖かったこと

赤ちゃんのために仕方なかったとはわかっているのに、
どうして自然分娩できなかったのかとつい考えてしまうこと

産まれて息子が泣いた瞬間、とても安心したけれど
麻酔で気持ち悪くてそこまで喜べなかったこと


いろいろな思いが蘇ってきて、話しながらつい涙が出てしまいました。


将来息子に、「自分はどうやって産まれたの?」と聞かれた時
なんて説明すればいいんだろう・・・
と思っていたのですが、
ありのままを伝えればいい。
一生懸命話そうとする姿勢が子供に伝わる。

と聞いて、ほっとしました。
辛かったという感情を抑え込もうとしていましたが、
感情を味わって、少しすっきりしました。


まき先生に、
「お腹の中でお母さん助けてって、教えてくれたんだね」
と言ってもらえて、救われました。

息子は、明後日で6か月です。
私も息子も、生かされていることに感謝。